2017年02月25日

電話を掛けると4G通信が3G通信に切り替わる

実は当たり前なんだけど最近気づいたシリーズ。
知人がふと、スマホの表示が、電話を掛けたときだけ4G(*1)から3G(*2)に切り替わる怪現象に出くわしました。

(*1)4G … 第4世代通信技術。通信速度は100Mbpsまで。本来LTEは3Gから4Gへの間に位置する技術であったが、LTEを4Gと呼称するキャリアが増えたため、LTE=4Gと考えておけば、だいたいOKみたい。
(*2)3G … 第3世代通信技術。通信速度は数Mbps〜14Mbps程度。DocomoのFOMAなどで使われる。


これはなんでだろう?なんでだろう?そういえば最近、音声の聞こえ方が悪くなった気がする…と慌てふためいたわけですが、そういえば、電話を掛けるときは電話機を耳に当てているので、普段どのような表示になっているのかを気にすることがないんですね。

別のスマホで試したら、そちらも普通に4Gから3Gに切り替わりました。
あれ?と思ってネットで調べたら、同様の悩みをお持ちの方が多数いらっしゃいました。

どうやら、4G(LTE)というのは、元来データ通信専用であって、音声通話は3Gで行われるのが普通のことのようですね。
最近、音声の聞こえ方が悪くなった気がしたのは、気のせいか、別の要因によるものだったようで。

4G(LTE)での音声通話技術はVoLTE(ヴォルテ)というそうです。この名前は聞いたことがあります。
VoLTEは世界的にはまだ実験段階の技術ですが、先行してサービス開始されており、別途申込みすれば使えるようになるそうです。
VoLTE同士の通話であれば高音質になるし、通話中のデータ通信が高速(3Gに落とさずに済む)になるとのこと。
ただし、別キャリアへの通話では、たとえVoLTE同士であっても高音質にはならない(データ通信は高速)など、まだまだ発展途上の技術みたいですね。
posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ