2017年07月14日

NEW GAME!!が新しく始まったので観ていると…仕事観を考えさせられる

7月11日より「NEW GAME!!」のアニメ第2期が始まりまして、観ております。

(原作マンガはさておき)アニメ作品中、ゲーム製作に携わっているのは女性ばかりであるため、「実は登場人物は、人が皆、女性に見える呪いに掛かっているのではないか」という説も飛んでおりましたが、今回は第2期第1話で「なぜこのチームは女性ばかりなのか?」と上司に質問するシーンがあり、なるほど、幻でも呪いでもなく、本当に女性ばかりなんだなと認識した次第です。

第2期第1話では面接のシーンがあり、今後やりたいこととか、企画の提出を受け付けているといったことなどが語られていました。
主人公は入社二年目で、夢を色々語っていたわけですが…。

そういえば僕自身は入社14年経って、入社時(あるいは入社前)に抱いていた夢ってどうなってしまったっけ…と、思ったりしました。
入社14年経って、何かすげぇやりたいことがあるかというと…あんまりない。
出世したいわけではない。面倒くさい仕事はあまり放り込まれないのが吉。かといってなにもやらないのはよろしくない。家族は守れないとダメ。家族と会話する時間はある程度確保しておきたい。過労で死にたくない。

入社前は、「お金よりもやりがい」というのもアリなんじゃないか?と思ったりしたこともありましたけど、親のすねをかじれるわけではありませんから、金が無いと生活ができないわけで、家族も守れないわけで。

入社前とか1年目の頃は、もっと色々やりたいことはあった気がします。
新入社員の研修の時は、大きなシステム作りをしたいとか、落ちない自社製Officeソフトを作りたいとか、なんだかドデカイことをぶち上げたりしていました。

ただ、思い出してみると入社3年目くらいだったか…。
2016年4月のある日に、いきなり900kmくらい遠方に「今日から行ってきて」と、着の身着のまま出張することになり、そこから残業200時間×4ヶ月の深夜労働が始まったあたりから、「ただただ流れてくる仕事を、火の粉を払うように処理し続ける」「勝手に仕事が降ってくる。仕事を取ってきて増やすなんてもっての外」みたいな感情が生まれてきたかな。「新しいことにチャレンジして仕事を増やしたら、残業時間が増えて、脳が死に近づく」ような気がしてきて、新しいことにチャレンジするなんて危険行為はヤバイという発想があらわれ、そこから新しいことが思いつかなくなったような気がする。

それを考えると、入社2年目のNEW GAME!!のヒロインは、初々しくて、輝かしくて、観ていると目が潰れそうになる。大変ツライ。
自分にもあんな感じで、世間の物事にワクワクしていた頃があったはずなんですけどね。

それでも、趣味の方でのプログラミングやオンラインソフト公開活動は、ワクワク感を維持したまま、2012年頃まではやっていたと思うんですけどね。
2012年4月に発生した例の一件により、趣味のプログラミングやオンラインソフト公開活動はツライ側面の方が大きくなって、こっちもワクワクは以前よりも低くなりまして。

そんなことを考えていたら、NEW GAME!!のキャラクターの一人が個人製作のゲームを作っているシーンが出てきまして、ああ、自分も昔はサークルでゲーム作りをしていて、ワクワクしていたなぁ…なんてことを思い出して、なんだか、初々しくて、輝かしくて、観ていると目が潰れそうになる。またまた大変ツライ。

深夜アニメでこんなに感情が揺れ動かされるとはなぁ。

posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ