2018年03月14日

最近気になったニュース2つ(秘密マイニングと脆弱性関連)

最近気になったニュース。窓の杜から。


当該ソフトウェアのインストールと共にマイニングを背後で秘密裏に行うツールをインストールするというもの。ドキュメントや注意文表示はあるものの、いったんインストールしてしまうとその存在に気づきにくいこと、「ウイルスバスタークラウド」がウイルス認定していること等を受けて、窓の杜での収録を停止したというもの。

作者がソフトウェアからどういった方法で収益を得るかという問題は、いくらかトラブルを引き起こすことがあります。
過去にも、あるTwitterクライアントの広告表示が大きなトラブルになったケースがあったのを思い出します。
当サイトでも、過去に、ソフトウェアのバンドルをしていた時期がありました。

本件については、まだ情報不足なので、善し悪しの評価はできませんが、そういえば漫画村も背後でマイニングを行わせていたそうですし、仮想通貨関連のトラブルとしての切り口で見ることもできそうな気がします。



老舗ソフトウェアの脆弱性関連のニュースが2つ。
ViXは僕自身も使ったことのあるソフトウェアでしたし、2001年に窓の杜からインタビューを受けた際、僕の直前に別コーナーでインタビューを受けていたのがViX作者のK_OKADA氏だったこともあり、インタビューに答えるとはどういうことかというのを色々勉強させて貰うために記事を凝視していたこともありました。

どちらも、プロバイダのWebサイトサービス終了に伴ってサイトが閉鎖していたり、作者と連絡が取れなかったりして、対策状況が不明…というか絶望的な状況とのこと。利用終了を呼びかけています。

フリーソフトと、フリーソフト作者の終焉の形態としては、まぁ、よくあることなのかなぁとも思います。

当サイトで公開しているソフトでも、いじくるつくーるは、すでに開発終了を宣言していますし、DLLを他所から読み込む機能がありますし、管理者権限で起動することが大前提になっているツールですので、脆弱性発見の報とか来たら、速攻で公開終了になると考えています。


posted by ayacy at 00:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | フリーソフト