2018年08月24日

今のネット社会を、個人のフィルタやブロックだけで解決できる問題はほんの一握りな気がする


という記事を読んだ。確かに、「社会人の常識」にしても「マナー」にしても、言っている本人の半径5mでしか通用しないだろ!みたいなことは、けっこうある。

謎のマナーを押しつけてくる人。
自分も以前、くらったことがある。
例えば、Twitterでリツイートしたら「私は鬱病なのでリツイートしないで下さい」といきなりメンション投げてきた人がいた。
それなら鍵アカするなりブロックするなりしてくれよ、と。こういう問題には、フィルタは解決に向く。

SNSを個人あるいは狭い集団のコミュニケーションツールだと思って使っている人はいるそうで、仲間内で楽しむために、コンビニの冷蔵庫の中に入って写真を撮ってTwitterにアップして拡散、炎上なんて話も聞くし。

本人達にとっては「俺たち身内の話をわざわざ取り上げて炎上させてる奴ら気持ち悪い」とか思っていたみたいだけど、実際にその発信は世界中に対して行っているわけで、Twitterというツールの使い方を完全に勘違いしているとしか思えない。

本人達は、本人達内部でしか通用しない「独自マナー」(冷蔵庫に入るのがマナーとは思えないけど)で活動していたんだろうけど、そんなのは通用しないので、爆発・炎上する。


ちょっと話が脱線したので元に戻すが、「フィルタリングは各自でやるべし」は、一つの解決策ではあるんだが、それでも対策できるのはほんの一部でしかないだろう。

放置しておくと悪意をバラまく存在、誤解がどんどん広がっていく存在も、SNSによる害悪の一種として存在している。
こちらは、不快だと思ってこっちがフィルタしただけでは、被害はどんどん広まるだけになってしまう。

2015年に発生した「自らの正義が暴走して、虚偽をバラまく」タイプの人がいた。連続誤検知問題に関する誤った解釈をバラまいていたわけだが、これは、こちらがブロックしたところで虚偽はバラまき続けられてしまうわけで、個人によるフィルタは意味を成さない。

思い返してみれば、2012年の連続誤検知発生の時にも「そんなに不快なら、あなたがウイルスバスターを使うのをやめればよいのではないか?」という意見を言われたことがあった。

ソフトの使用を止めるのも、フィルタの一種だとは思うが、作者がウイルスバスターを(仮に使っていたとして)、使用を止めたら、全世界で発生している連続誤検知は止むのだろうか?

止むわけがない。


posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット