2019年04月07日

過去に冤罪被害を受けてから誤解が解けにくかったことと、最近の婦女暴行無罪事案で思うこと

今朝、『娘と性交、父親無罪判決「抵抗不能認められず」』というニュースを見て、違和感しか浮かばなくて、しばらくフリーズしてしまいました。

中2の頃から性的虐待を受けていて、抵抗する意思や意欲を奪われた状態だったと指摘しつつも、抵抗不能の状態だったとは認められないという結論が出てくる不可解さ。

抵抗不能云々の前に、どう考えても、父親が中2の娘に性的虐待をしていたら、まともじゃないと思うんですけどね。

抵抗不能の状態とは認められないというのもおかしいし、そもそも抵抗不能かどうかが、有罪かどうかの判断になっているのもおかしいし、なんだかしっくりこない。

まぁ、法的に見て、これを有罪とするための法律が成立前であるという事情とかがあるのかもしれません。
争点を巧みにずらして無罪を勝ち取った弁護士が極悪弁護士なのかもしれません。
争点の設定を誤った検察が無能だったのかもしれません。
そこをうまく判断できず、本当の正義が何かを忘れてしまった『法律のプロ』裁判官が無能なのかもしれません。最高裁判所以外の裁判官でも国民審査ができるならば、この裁判長はクビにさせられそうな気がします。

ここのところ、性的虐待を受けたけど、抵抗不能とは認められないので無罪とか、そもそも訴え自体が認められず裁判に至ることもできないという話とか、度々聞くような気がします。

無罪を受けたケースがその後どうなっているのか、追加の報道がないので分からないのですが、違和感ばかりが溜まっていて気持ち悪いです。

また、どういうロジックで無罪に至ったのか、なかなか詳細が明らかにされない事案ということもあって、気持ち悪い。
(性的虐待事案なので、詳細が明らかにされにくい事情も理解できなくもない)
報道されている限りの情報を聞く限りでは、どう考えても有罪に見えるそうなものなんだけど…。

となると、詳細を報じないマスコミが無能なのか…。
実際、詳細を知れば、「これは無罪でも仕方がない」と思うのかもしれません。
(中2の娘に性的虐待して、無罪になるケースの詳細がどんなものなのか、私にはさっぱり見当も付きませんが…)

ただ、私が2012年にウイルス誤検知の冤罪被害を受けたときも、当のセキュリティ会社が誤りを認め、その詳細を公開しているにもかかわらず、どういうわけだか

「そんなこと言っても、ウイルスみたいなものを作っていたアンタが悪いんでしょう?」とか
「ウイルスかどうかの判断基準の閾値を下げさせたことの責任を感じないのか?」

みたいな勘違いの声が、2015年くらいにも聞こえてきていましたので。

実際にはそんなことはなくて、

  • 当時から「いじくるつくーる」や「すっきり!! デフラグ」を、ローカルPC上で検査しても、ウイルスとは見なされなかった。
  • 当のセキュリティ会社自身も誤りを認めていた。しかしセキュリティプログラムのバグから、誤検知が再発し、結果的に連続誤検知が発生してしまっていた。
  • セキュリティプログラムがURLの文字列を処理する際のバグで、ウイルス検知と見なして(倒れて)しまっていたものなので、そもそもファイルの中身をチェックしていたわけではない。

なわけだから、上のような声は勘違いであることは明かなはずなんですけどね。

残念ながら、そういった事情は、マスコミに報じられることはありませんでしたから、一度受けた冤罪から始まる一連の想像で責められる期間が長く続きました。

マスコミ…というか、まとめサイト的なところでも、そういった事情を取り扱うことはありませんからね。面白くないので。
また、多くの人も、タイトルだけを見て、中身を読まないような人が多いからか、私のサイトの記載を読んでくれなかったりもして、誤った想像が定着する要因になっていたのかなと思います。

というか、一般的に誤検知といえば、ウイルスなのかそうでないのかが微妙な状態のプログラムがあって、それをウイルスとみなすかどうかの閾値を上げるか/下げるかみたいなものだと、みんな思ってしまいがちなんだと思います。

まさか、セキュリティプログラムがURLの文字列を処理する際のバグで、ウイルス検知と見なして(倒して)しまっていたもので、そもそもプログラムファイルの中身を1バイトもチェックしていなかったなんて、誰が思い至るでしょうか?
(実際、問題解決に長期間を要したのも、そういった問題の根本にセキュリティ会社の社員が気づけなかったから、ただホワイトリストへの記載という暫定対処に追われてしまっていたということもあったわけで。まさか、ホワイトリストが勝手に解除されるというバグが存在するとか、当時は誰も気づいていなかったわけで)

とくに、たまたま冤罪被害を受けたのが「いじくるつくーる」とか、「すっきり!! デフラグ」のような、システム設定を操作するソフトウェアだったのが、不幸だったと言わざるを得ません。もっと違うプログラムならば、こんな勘違いが深まることもなかったでしょう。

このように、私の冤罪被害の時でさえそうだったのだから、裁判所で無罪という判断がなされたのなら、それはそれは(我々には知らされない、マスコミが報じてくれない)大きな事情があったのかな、ということなのかもしれません。

ただ、それも結局、ただの想像でしかなくて。
悪徳弁護士や悪徳裁判官がいるのかもしれない。

「法的には問題ないんですよ〜。残念ですなぁ。ゲハハハハ」
と、楊枝をシーシーしながら判決を出す極悪裁判官な絵面が浮かんできているんですが、そういう想像もあるのかもしれない。

「 法的には問題ないから仕方ないんですよオ。ゲハハハハ。残念だったなァ。ほんとに残念だったなァ。ゲヘヘヘヘ」って言っている悪徳弁護士がいるという、そういう想像もあるのかもしれない。

性的暴行という事件の性質からすれば、詳細を報じられないのは致し方ないかもしれませんが、情報が得られなくて、謎の無罪判決が連発されているような気がして、なんだか不安ばかりが募ります。


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posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記