2019年06月08日

シュガー・ラッシュ:オンライン。HIKAKINさんが吹替してたところって原語ではどうなってんだろ

シュガー・ラッシュ:オンライン」(Ralph Breaks the Internet)のDVDを借りてきました。

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というのも、すごく気になっていたことがあったので。

前作の「シュガー・ラッシュ」(Wreck-It Ralph)では、様々な実在のゲームのキャラクターがカメオ出演することで話題になっていましたが、本作でも様々な実在のゲームのキャラクターがカメオ出演する他、ディズニーのキャラクター、マーベル映画のキャラクター、スター・ウォーズのキャラクターもカメオ出演して話題になっていました。

個人的にアツかったのは、マーベル映画のカメオ出演の一つとして、当時亡くなって間もないスタン・リーもカメオ出演していたことでしょうかね。スタン・リーが亡くなって、次のMCU作品にはCGで出演するんじゃないか?とか言われていたところ、まさかのディズニー映画でCG出演することになるとは、と。ビックリしたものでした。というか、「ベイマックス」(Big Hero 6)のときと同様に、きちんとスタン・リーのカメオ出演をしてくれるというのは、分かっている人にとっては当然とは言え、その常識はディズニーファンには浸透しているわけではないところに、きちんとやってくれたというのは、うれしいところです。

話題が逸れました。気になっていたところ。
本作では、インターネットが舞台になるということで、実在のインターネット著名人も何人か登場していることでも話題になっていました。Wikipediaによれば、4人ほど登場しているとのこと。

日本語吹き替え版では、HIKAKINさんが登場しており、ストームトルーパーの吹き替えをしていることが事前に告知されていました。
が、実際に着目されたのはそちらではなく、架空の動画サイト「BuzzTube」上の人気キャラクター「バズチューバチ」が「ブンブンハロー」と吹き替えられていたところだったんじゃないかと思います。

劇場では、待ち構えていなかったところに、突然でてきたんで、ビックリしました。

で、後に気になったのが、この部分でした。
たぶん「ブンブンハロー」って、日本でしか通じなさそうな気がするので、原語だとどうなっていたのかな?

続いて字幕版を観られるほど経済的に豊かではないので、レンタルDVDの登場まで待っていました。
で、ようやく観られました。

原語版では、次のような表現になっていました。

(蜂が飛んできて、花に向かって)
英語:Let's "bee" friends!
日本語字幕:友蜂になろう!

英語の方を見てみると、僕のTOEIC 200点台の英語力から推察するに、おそらく、be動詞のbeと、蜂のbeeを掛けているんだろうなと想像します。
日本語字幕の方は、「友蜂」となっており、おそらく「ともばち」と読むのだと思います。「友達(ともだち)」と掛けているんだと思いますが、これをジョークだと想像するには深い洞察が必要で、字幕が出ている1秒程度の時間で理解するのは、かなり難しい。

これをジョークとして日本人に伝えるのは無理そう。
となると、日本人の現実に存在するネット界の著名人であるHIKAKINさんに登場してもらって、「ブンブンハロー」と言ってもらった方が、話題性もあって、よさそう、ということになったんでしょうね。

原題の「Ralph Breaks the Internet」(ラルフがインターネットをぶっこわす)も、雰囲気を一切残すことなく日本語名「シュガー・ラッシュ:オンライン」という題名に変えちゃっているくらいなので、ローカライズにあたっては、思い切って改変して、各国で意味が異なったとしても浸透しやすい表現にしてしまう工夫をしているということなんでしょう。

ここまでこだわってローカライズしているというのは、なかなか驚きでした。


posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記