2019年08月13日

表現の自由に色々思う所あり、なんかちっぽけな事に悩んでたことに気づき疑似シリーズ再公開の話

最近、「表現の自由」に関連して、色々なことを見聞きするようになりました。
愛知の件もそうですし、広い意味では、アンパンマンのアンパンチの件もそうですし、京都の件もそうですし。

皆「表現の自由」をフィールドにバトルを繰り広げるにあたって、とても大きな題材でバトルをしている。
時には見るに堪えないものだったり、非常に下品なモノだったり、あるいは、子供に悪影響を与えかねないものだったり、人の心に感動を与える作品だったり。

それに対して、公権力による誤認が怖くてジョークソフトの公開を止めているとか、なんてちっぽけな話だろうな、と。
というか、公権力が怖くて萎縮するとか、あまりに前時代的であり、戦時中の姿そのもの。
戦時中の検閲を反省した上でできあがったものが、表現の自由。

評価をすること/されること……というところまでは、許容されるべきことだと思います。
ある作品に歴史的な評価を下してみたり、下品だとか、見るに堪えないとか言ってみたり。そこまでは良いです。

ただ、一歩外へ踏み外し、「だから公開すべきでない」まで言ってしまうと、ダメ。
(逆に、作品に対する評価という表現についても同様。「悪い評価をすべきではない」まで言ってしまうと、ダメ)
○○だから『公開すべきでない』」は、ダメ。

公開しているジョークソフトについて、良いという評価を下すのも自由だし、悪いという評価を下すのも自由。
ところが2012年ごろに、あるサイトで「このサイトで公開しているジョークソフトは時代遅れのもの。いまだに公開し続けているのはよくない」といったような趣旨のことを書いていたことがあって、ショックを受けたことがありました。

「時代遅れ」、という評価表現までは受け入れる(受忍する)として、「だから公開すべきでない」と、公開まで規制されるのは、いかがなものか。公開を続けるならガソリンを持って行くとはいかがなものか。
「時代遅れという評価をするな」とは言わないが、公開を規制されることまで行けば、表現の自由の侵害だと感じる。

(逆にこちらも「時代遅れという評価をするな」と言ってしまうと、評価という表現に対する自由の侵害になってしまうだろうし、そこまでは言えない)

そんな逡巡もあって、疑似シリーズのいくつかを再公開することにしました。

ただし、自分の視点から見て、現代のパソコン初心者溢れる状況で明らかに混乱が生じるだろうと思うものや、昨今非常にセンシティブに扱われるようになった性的指向に関連しそうなものは、引続き公開休止。ここを、自分の中での「表現の自由」と、どう折り合いをつけていくべきかについては、引続き逡巡します。

posted by ayacy at 22:16 | フリーソフト

ドラゴンクエスト ユア・ストーリーの色々な人の感想を観て、自分の感性のズレを知る

公開初日に「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を観に行って、2日後に感想を書いて、それから一週間以上経過しました。いろいろな方がこの映画を観に行ったようで、あふれ出る感想を書いておられましたので、自分の感性と、他のいろんな方の感性を見比べる良い機会となりましたし、いくつかの傾向を掴むこともできました。

観点自分の感想他の方の感想(一例)
BGM
よかった。さすが、すぎやまこういちさん。
音楽そのものはよい。すぎやまこういちさんがすばらしい。
ただし、使いどころが良くない。
ドラクエ5が部隊なのに、シリーズ内の他のBGMを使っている点がよくない。
ふつう(これといって感想なし)よい / わるい / PIXERっぽすぎる
改変
最後のを除けば、悪くない。
最後のも、まぁ、頑張って解釈すれば、受け入れられなくもないが、非常に悪い印象を持つ人がいるだろうことは容易に想像できる。
いくつかは、2時間に収めるための必要悪。
結婚イベントとブオーンのイベントを組み合わせ等、非常に良いと思えるものもある。
後ろの席の人が、タバサ(女の子)がいないことて泣いていた。
基本的には仕方がない。
人によって、許せるポイント/許せないポイントが全然違う。
最後の改変は非常に悪い印象を持っている人が多い。「ぬいぐるみから綿を抜いて見せて愚弄した後で、再び綿を戻して見せて、楽しい思い出が残るのか?」のような感想。受け入れている人もいる。
女の子不在については、触れられていないことが多い。
他の人に勧めるかドラクエ5への愛が深い人には、あまり勧めていない。もし観に行きたい人がいれば、止めることはないが、せっかくならガッツリショックを受けてほしいので、何も情報を入れずに見に行くことを勧める。(もう無理か)
あまり人に勧める様子はない。勧める様子があっても、その一部は明らかに業者宣伝用Twitterアカウントのにおいがする。
「観に行ったら絶縁する」と言っている人もいる。
原作への印象の変化原作への印象は変わらない。
原作への印象は変わらないか、あるいは、原作シリーズへの延焼を防ぐための心理的なバリアが働いている感じがする。
結果的に、iPhone版ドラクエ5や、DS版ドラクエ5を購入している人が増えているらしい。
監督について(よく知らなかった)
炎上監督 / もう二度と観に行かない
原作モノを「そこそこ」に作ることができるということで起用されたらしい
同時期に公開されている他の映画については、非常に良いという声もあり
比較した他の映画ドラゴンボール エボリューション実写版デビルマン

実写版デビルマンは、観たことがないですが、そこまで比較されるってのは気になるので、ぜひ見てみたい。
一部の情報では、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」では、結末に至るまでの過程については、よい評価されている / そこそこ評価されている / 良いと評価している人もいる 状態だけど、「実写版デビルマン」については、そもそも 全般的にダメ / 全シーンにわたってダメ / この映画を観れば「何をやったらよいか」ではなく「何をやったらいけないか」を掴むことができる、反面教師的な作品らしいので、また別の気合を入れて観なければならないのかもしれない。


それにしても、勇者ヨシヒコを映画化してほしいなぁ。

posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画