2020年09月03日

カタカナの「ヲ」の用法。現代の日常生活では人名や作品名に使われない限りは出てこないけど

最近「鬼滅の刃」を観ていて、「栗花落(つゆり)カナヲ」という登場人物が出てきたので、ふと思ったのですが、このカタカナの「ヲ」って、現代の日常生活では、人名や作品名に使われない限りは出てこないんじゃないかなぁ…なんて思ったり。

昔は「ヲ」にもそれなりの用法があったんでしょうけどね。

でも、それでも知っているのは、幼稚園か小学校で、カタカナの五十音表で習ったからでしょうね。
それにしても、ひらがなの「を」なら散々使うのに、カタカナの「ヲ」の使い道が全然なかった。使わな過ぎて、デフォルトでゲシュタルト崩壊を起こしていますし。

でも、そんな不遇の「ヲ」ですが、小学校5年生くらいのときに、大活躍の場を観ることになりました。
たしか、はじめて「パソコン」というものに触れたときだったか。

当時は少ないメモリで、ユーザーにメッセージを送り届けなければなりませんでしたから、実装されているのがカタカナだけだったんでしょうかね。

テ゛ィスク ヲ イレテクダサイ

みたいなメッセージが、半角カタカナで表示されていました。

カタカナは、メモリの少ない時代のコンピュータで大活躍でしたから、「ヲ」も大活躍でした。
これが転じてか、SF作品とかで、「ロボットがカタコトで話すときの言葉」を表記するときに使われるのをよく見るようになりました。

最近は、コンピュータのメモリが少ないから半角カタカナが多用される、みたいな事態は見かけなくなりましたが、ロボットがカタコトで話すときの表現は、依然として有効みたいですね。

とはいえ、現実にコンピュータが語り掛けてくるとき…、ペッパーくんとか、Siriとか、OK!Googleが話しかけてくるときは、あんなカタコトのしゃべり方はしていないですけどね。






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posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記