2020年11月20日

情報処理と温度上昇。エアコンとFolding@Home。エントロピーとなにか。

エネルギーをいかに効率よく利用し、世の中を豊かにし、かつ、自分の財布を痛めないようにするにはどうしたらよいかは、日々考え続けなければならない課題です。

現在、リモートワーク部屋を暖める手段は2つあります。
1つは、エアコンをつけること。パナソニック製のエアコンで、10年半前に購入したものです。引っ越し前の家から使い続けているので、現在暮らしている家よりも年上。

もう一つは、各PCによる発熱。
会社から貸与されているPCであっても、自宅所有のPCであっても、電気の力を使って仕事をし、放熱が行われます。
また、LANケーブルを信号が通る時にも、信号の減衰に伴って放熱されているはず。
(もう一つ、人体からの発熱もありますが、それは省略。今は、足の指先を暖めたい)

前者のように、空気圧縮だったり、単に電気を流して電熱線で温め、空気を暖めるとの、後者のように情報処理をさせて…つまり、CPUやらメモリやらに電子をくねくね通させて、電気抵抗から結果的に空気を温めるのとでは、熱効率的にどうなんだろう?
生み出した情報の分だけ温度上昇率が低いとかあるのでしょうか?

空気圧縮の方は、冷たい空気を屋外に逃がしたりとかがあるので、「部屋の中を暖める」ことに関する効率の面ではそっちの方が高そう。
なので、比較するとしたら、電熱線で温める方かな。
(同じく、石油ファンヒーターやガスファンヒーターのような、直接電気を使わないものは、ひとまず除外しておきます。ちょっと比較にならないので)

もし同じなら、全世界の、電熱線を暖めているだけの発熱機を、CPUとかGPUとかを搭載したサーバに置き換えてやれば、Folding@Homeに参加して科学技術の発展に寄与できたりして有効なのでは?と思ったり。
(ビットコインのマイニングを暖房にするというのも同じ発想だし、ゴミを燃やした熱で銭湯のお湯を暖めるのも近からず遠からずといった感じの発送かも)

日本のスーパーコンピューター「富岳」が、主要な世界ランキングで2期連続で1位を独占したというニュースも聞かれる中、「日本が誇るスーパーコンピューター」などと、指をくわえて見ているだけでなく、実際に自分たちも参加できる形での「塵も積もれば山となる」方式のスーパーコンピューターですね。
(厳密にいえば、みんな動作速度が違う中で計算結果を集める「Folding@Home」が有利な計算と、「富岳」のようなスーパーコンピューターが有利な計算は異なるわけですけどね)

まあ、全世界の発熱機をCPUとかGPUとかを搭載したサーバに置き換えてたら、初期費用がとんでもない額になることは間違いありませんけどね。

ただ、国の施策(国の出費で)で全家庭にコレを入れられたら、すごい科学技術国家が出来上がるんじゃないかな?とか妄想してます。試しに、北海道の各家庭に入れておき、冬の暖房の補助としてこれを使うようにしたら、どうだろう。

あるいは、道路や線路の凍結防止のための設備として、国道やJRでこれを導入するとか。


そういえばもう一つ、ハロゲンヒーターとかカーボンヒーターみたいな、遠赤外線で人間の皮膚を暖めるタイプの暖房もありましたっけね。これはこれで、効率的に人間を暖めることに特化しているわけだから、「人間を暖める」ことを目的とするならば、こっちの方が効率がよさそう。

ってか、冒頭に書いた「自分の財布を痛めないように」の達成を考えたら、電熱線を暖める系のような効率の悪い案は採用できないか。

posted by ayacy at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | PC