INASOFT 管理人のひとこと


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■大人になった今なら分かるかもしれないことシリーズ

2015年 3月18日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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子どもの頃にはわからなかったけど、大人になったらわかるようになる表現って、結構ありますよね。

マンガとかに登場する表現で、さりげなく深い知識が必要なものとか、多少ディープな下ネタが入っているモノとか。

で、ふと思い出したんですが、ドラゴンボールの10巻か11巻くらいだったか、「天津飯には、大小によらず、かめはめ波そのものが効かない」と、亀仙人が語るシーンがあったかと思います。

ただ、その後、孫悟空はグングン強くなり、界王拳が使えるようになって、超かめはめ波を放つようになって、超サイヤ人にもなれるようになって…とどんどん強くなっていき、かめはめ波の威力もすさまじく上がっていたかと思います。

となれば、「大小によらず、かめはめ波の効かない天津飯」向けに、物語後期に登場するすさまじい威力のかめはめ波を放ったらどうなってしまうのか?という疑問が浮かんでくるわけです。子ども心には。

大人になって、今思うこととしては、当時、亀仙人が言っていた「大小によらず、かめはめ波の効かない」というのは、もう少し違う意味が含まれていたのではないかな?ということですね。

見てすぐのかめはめ波を簡単に真似てしまえるほどの技術があるならば、かめはめ波の弱点も見えているはずで、簡単に避けられてしまうとか、簡単に弾かれてしまうことを危惧していたとか、ですね。

当時のクリリンや悟空の放つかめはめ波では、そういった「かめはめ波の弱点」が見え見えだったから、亀仙人は危惧せざるを得なかったんじゃないかということですね。

おそらく、その後の、界王拳が使えるようになって、超かめはめ波を放つようになって、超サイヤ人にもなれるようになって放つかめはめ波は、そういう弱点は克服されているか、気にならないほど小さい要素になってしまったんじゃないかと思いますね。

だから、物語終盤では、そうした亀仙人の懸念は、通じなくなっているんじゃないかなと思います。




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