2016年12月30日

「改行コード変換Lite」(ver.2.01.08)更新内容(更新目的)のについて

昨日の件を受けて、「改行コード変換Lite」を更新(ver.2.01.08)しました。

昨日のブログやTwitterの方でも述べましたが、「Windows 10のアップデートで環境変数COMSPECの値がPowerShellに変わる」のではなくて、「環境変数COMSPECの値をPowerShellに変えるテクニックを紹介しているサイトがあって、そのテクニックを使っているPC環境では本ツールがうまく動作しなくなることの通知 or 回避」が目的です。

そして本来であれば、そのような標準外の環境変更を行っている状態で、本ツールが使用できなくなることは、作者的にはユーザーの「自業自得」と突っぱねて処理してしまっても差し支えない・・・はずではありますが、残念ながら、

  • 本ツールのヘルプやドキュメントに、コマンド プロンプト(CMD.EXE)に依存した動作をしていることが明記されていない。
  • うまく動作しない場合に、COMSPECの値を変えていることが原因であることがわからない。
  • 最近のユーザーは、ツールがうまく動作しない場合、作者へ申告するのではなく、SNSや2chの上へ、ツールや作者への悪口を書き込むだけで済ませてしまう人がおり、作者が状況を改善する機会を設けることができない/悪評が広まるだけになる。

といった状況が存在します。よって、これらへの対処が、主な更新理由となります。


[※]コマンド プロンプトに依存した動作について詳細

 本ツールの製作にあたり、作者が面倒くさがり屋なので、結果表示後の一時停止と、複数ファイル処理のために、コマンド プロンプトの内部コマンド「PAUSE」と「FOR」を利用しながら子プログラムを呼んでいます。そして、コマンド プロンプトを呼ぶために、環境変数COMSPECを利用しています。


ちなみにPowerShellでは、コマンドプロンプトでの類似コマンドへのエイリアスを準備する程度の互換しかありません。command.comとCMD.EXEの間のような、高い互換性は保たれていません。PAUSEコマンドは存在しませんし、FORコマンドは存在するものの全く異なる書式になっています。

おそらく、マイクロソフト社自身が、環境変数COMSPECをPowerShellに置き換えるとしたら、PowerShell-CMD.EXE間の高い互換性を確保してからでないと、世界中のシステムエンジニア達が大爆発を起こしそうですね。そう簡単には実施されないと考えています。


posted by ayacy at 02:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | フリーソフト
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