2017年06月28日

なんだかやたらとTL上で見かけたアニメ映画「ポッピンQ」のレンタルDVDを見た話

冬頃だったか、Twitter上で、あるアニメ映画をひたすらベタ褒めしている人が何人かいました。
聞いたことのない作品名だったのですが、あまりに高く評価されていたので、どんな映画だったか気になっていました。
ただ、その頃は映画を観に行ける余裕などなく…。放置していたのですが、この度レンタルDVD屋で見かけまして、レンタルしてみました。

IMG_2980.JPG

ポッピンQ
ちなみに、DVD屋でパッケージを見かけてから実際にレンタルできるまで3週間くらいかかったかな。
ずっと誰かがレンタルしていたみたいなので。

事前情報なしで見るため、作品の中身はわかりません。
Twitter上でべた褒めしている人が、あまりにもべた褒めしすぎているので、逆に引くくらい

この間隔は前に感じたことがあるんだけど、何だったか。
そうだ。三谷幸喜監督が、「ザ・マジックアワー」の公開に合わせてあちこちのテレビ番組に出て紹介しまくっていたのを見て引いたときだ。
でもあの時は、実際に観に行ったらメチャクチャ面白かったんでした。
であれば、この作品もメチャクチャ面白いのでは?

・・・。
という感じで見たんですけどね。

絵は非常に良いんですけどね。深夜アニメ調の絵柄で。作画の完成度が高い。
ただ、コンセプトとストーリーと詰め込みたい内容の量の多さの影響で、作品の評価が大きく下がってしまっている感じか。

ダンスをかっこよく踊るのもわかる。
悪い奴から世界を救うってのは、まぁ分かる。
短距離走とか柔道とかピアノとか、中学生の女の子達の心の葛藤もわかる。
深夜アニメ調の女の子の描き方もわかる。
ニチアサやプリパラみたいな女児向けの絵柄(妖精とか)もわかる。

個別の各要素は非常に良いと思うんですが、それらをミックスしたときに、うまく組み合わせられていなくて、全体的な評価が高められなかった感じでしょうかね。
短距離を走らせたいのか、ダンスさせたいのか。
大きいお友達層をターゲットにしたいのか、女児をターゲットにしたいのか。

ストーリーの詰め込みすぎも気になりましたね。
深夜帯で6話くらいに分けて放送した方が、良かったかも。
そうしたら、続き18話くらい使って、謎の予告編に相当する内容を放送できたんじゃないか。

ってか、あの謎の予告編はなんだろう。
これも不思議なことに「個別の各要素は非常に良い」が当てはまっていて、あんな続編のアニメがあるなら、観たくて観たくてしょうがなくなる
だから、本編の評価はさほど高くないのに、続編が観たくて観たくてたまらないという、訳の分からない感情がわきあがる。

そんな作品でした。
多くの人にはお勧めしづらいけど、深夜アニメに慣れている人にならお勧めできるかなと思います。観る前に、子供時代の心を思い出しておくのがよいかと思います。
あと、続編を深夜アニメ枠で放送してください。ぜひ。


もう一つ借りてきたのは、こちらも気になっていた作品。

IMG_2982.JPG

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

あとから調べたら原作小説が存在するそうですが、最初は「ティム・バートン監督の、ティム・バートン監督による、ティム・バートン監督のための映画」だなぁと思ってしまったくらい、ティム・バートン監督の色が出ていました。

たぶん「奇妙な」作品を描くのが好きだし得意なんでしょうね。ティム・バートン監督。
「奇妙な」こども達の特徴というか得意技が多岐にわたっていて、こちらも「詰め込みすぎ」感はありましたけど、まぁ、全体的にはうまくまとめられていたかなと思います。こちらは多くの人にお勧めできるかなと思える作品。


posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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