2017年10月26日

FFFTPがいよいよ開発終了と聞いて


FFFTPは、1999年頃にWebサイト製作をスタートした頃に使っていましたし、2003年に就職してからも、顧客常駐先で必須のソフトとして導入されていましたし(たぶん、今でも入っているかも)、自宅でメインで使用するFTPクライアントがWinSCPに変わって以降も、いちおう環境内には入れっぱなしにしてありました。

そのFFFTPが、ついに開発終了とのことで。
残念という気持ちも起きません。もはや、お疲れ様でした、ありがとうございましたという気分ですね。

FFFTPはオープンソース化されていましたので、元々の作者の方が2011年に開発を終了されてからも、その後を引き継いでメンテナンスを続けていた方がいたとのこと。
しかしその維持力も、いよいよ尽きるとのことで。

Twitter上では、試しにソースコードをダウンロードして見たという方がおり、C++ではなくC言語でダイレクトにWinAPIを呼び出す作りになっていることが驚かれていました。セキュアなプロトコルなどの新機能を追加したいとか、セキュリティ上の不具合に対応したいとしても、なかなか、メンテナンスが難しくなってしまっているようです。

そしてなによりも、モチベーションを維持するために必要な「需要」が、なくなってきてしまったのでしょう。



そういえば、いじくるつくーるも開発を放り出して1年半ほど経過しております。
ネイティブにWinAPIを呼び出すコードが、約35Kstepほどで書かれておりますので、たぶん、世間的に見たらヤバイ作りをしているかなぁ、と。

ソースは公開されており、見ていただければ分かるとおり、C++とC言語が混ざり合っております。
それだけでなく、独自スクリプトR-Scriptで作られている部分がメインの機能を担っており、それだけでもヤバイかもしれない。
R-Scriptのインタプリタの構成はlexとyaccで書かれています。知っている人にとっては、言語作成用言語としてメジャーといえばメジャーですが、まぁ、メンテナンスするにはヤバイ構成です。


posted by ayacy at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング
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