2018年06月13日

H(マルキュウ)がなんなのかも知らずに、純粋に、ただ純粋に

3歳の息子が、「京葉線教室(の動画をYouTubeで)みたい」とよく言うようになりました。
まぁ、その度に見せてあげるんですが………。

ふと、以前「神主(東方Projectの原作のZUN氏のこと)のことも知らずに東方同人で遊んでいるやつが増えてきた」みたいな話を聞いて、そんな時代も来たんだなぁと思ったことを思い出しました。

間違いなくこの子は、神主はおろか、東方Projectも知らないし、東方の同人も知らないし、H(マルキュウ)もチルノも知らないし、「ゆっくり」も知らないし、そこら辺の歴史の積み重ねも何もかもしらないのに、東方同人関連作品を見て楽しんでいるんだなぁ、と。

ちなみに、今見ているのは『「ゆっくりが歌う」JR東日本のパーフェクト京葉線教室』という動画。
歴史の積み重ねを紐解いていくと、

  • 東方ProjectがWindows版になって最初に出した作品「東方紅魔郷」の2面のボス「湖上の氷精 チルノ」が登場する。BGMは「おてんば恋娘」。作者曰く…能力:冷気を操る程度の能力。「頭の方はあまり良くありません」
  • 東方Project第9弾作品「東方花映塚」の付属マニュアル中の画面説明の中で、画面右側の相手側キャラクターとして「チルノ」が映っているが、そこに解説用の番号H(丸数字の9番)が振られ、解説欄には「バカ」とだけ書いてある。これ以降、「チルノ=H(マルキュウ)=バカ」という、暗黙知がファンの間で共有されるようになる。
  • 東方Projectのキャラ「霊夢」「魔理沙」を縦に潰したようなキャラが「ゆっくりしていってね!」と書かれた絵が、ある時期から急にネット上で見られるようになる。たぶん、テキスト・トゥ・スピーチな声で「ゆっくりしていってね」という声が振られるようになって(?)、あの顔、あの声のことを指して、略して「ゆっくり」と呼ぶようになった(んだと思う)。
  • 東方系同人作品(歌、アニメーション)で「チルノのパーフェクトさんすう教室
  • H=マルキュウ、電車の209系=ニ&マルキュウ

(間違っていたらゴメンナサイ)
たぶん、こういう積み重ねを知っていないと、関連事項を容易には追えないはず。何も知らないと、考古学者が砂漠を掘り返して古代遺跡を発掘するような気分を味わうはず。

もし将来、3歳息子が同人ゲームをプレイするようになって、東方Projectに触れることがあって、これらを追っていって「3歳の時に見ていた、あの動画に繋がる!」と理解する瞬間が訪れるなら、ぜひその場に居合わせたいものです。

posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 同人ソフト
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