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■昔の映画はINTERMISSION(休憩時間)が入るのが当たり前だったらしい

2019年 4月 6日(土) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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昨日、サウンド・オブ・ミュージックを観たときにINTERMISSIONが出てきた話を書いたので、その続きを。

サウンド・オブ・ミュージックのDVDを中盤まで観たところで、突然「INTERMISSION」みたいな文字が出てきて、画面が静止しました。
どうやら、昔の長い映画では、途中にトイレ休憩を入れるのが当たり前だったんですね。
ってか、そこまでDVDは収録しているんですね。ある意味、この時代の「常識」を振り返る上では、非常に重要な資料的価値のある部分な気がします。

昔のテレビ番組を録画した映像でも、番組そのものより、途中に挟まるテレビCMの方が資料的価値がある場合があるような感じで。

そういえば今でも、子ども向け番組の公演(いないいないばぁっ!のワンワンわんだーらんどとか)劇団四季のミュージカル(ライオンキング)とかでも、中盤で休憩を入れますしね。

むしろ今の、2時間半とか3時間とかの作品で、途中休憩が入らない方が、むしろおかしいのかもしれない。

同じように、会社で話題に出たので借りてきた「2001年 宇宙の旅」を観ていたときも、途中に「INTERMISSION」が挟まりました。ああ、やっぱり、時代背景なんだなぁ、と。

まぁ、この映画の場合は、色んなところで今とは違う、斬新すぎる表現方法がいくつもあって、驚きの連続でした。

冒頭のサルもそうですし、人が台詞をしゃべるシーンの間に、音楽だけで、ゆっくりと流れるシーンが挟まったりとか。

最後の方なんて、何をどう解釈したら良いのかわからないシーンの連続で。

Wikipediaを観たら、スターチャイルドっていうんですかね。

スターチャイルドって、ポプテピピックの最終回で悪役が叫んでいたような、キングレコードのレーベルの一種という認識しかなかったんですが、なるほど、本来はそういう意味だったのか。

Wikipediaの記述だと、あの映画の全般的な描写や斬新すぎて、公開当時はやはり否定的は評価が多かったものの、次第に名作として認識されるようになった、と。ああ、やっぱり否定的な評価をしたくなったのは、僕だけではなかったんですね。ああ、よかった。感覚はズレていなかった。





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