2019年05月27日

「コピペテキスト修飾除去」と「マウスふるふる」のx64専用版を作りました

一昨日と昨日で、「コピペテキスト修飾除去 ver.1.54.06」と「マウスふるふる ver.1.13.02」を公開しました。

ダウンロードはトップページからどうぞ。

コピペテキスト修飾除去」の方は、設定ダイアログの一部でアクセラレータキーの設定に不備があった件の修正と、表示文言の微調整、それと、Convert.defの読込みに失敗した場合に、通知領域(いわゆるタスクトレイ)アイコンの右クリックメニューの表示処理がうまく動作しなくなっていたので修正しました。それと、x64専用版を公開しています。

20190527_SettingDlg.png
▲1つ目の「参照」ボタンに割り当てられたアルファベットが変わっています。
 (というか、これまではアルファベットが割り当てられているように見えて、実際には機能していませんでした)


マウスふるふる」についても、x64専用版を公開しました。

なお、これらのソフトウェアについては、「いじくるつくーる」「すっきり!! デフラグ」「ListView to CSV」とは異なり、x64専用版は必ずしも不要という認識です。
(x86版アプリであっても、現在のx64 Windows上で問題なく動作します)

ただ、遠い将来、x64 Windowsが32bitアプリを完全にサポートしなくなる日が来るかもしれないと考え、今のうちからx64版を作成しておくことにしました。

というのも、各種自作ライブラリはx64対応済みですし、x64化のためのノウハウもありますので(というか、プログラミング上のお作法として、x64化に備えた対応を大部分で実施済みだったので)、さほどコストを掛けずx64化できることがわかっていたので。

x64化にあたり、配布・導入に関して次のような変更・留意点があります。

  • x64専用版として、ファイル名の末尾に "_x64" の付いたzipファイルを公開しています。x64 Windowsでしか動作しません。
  • "_x64" と付いていないzipファイルは、x86版(32bitアプリ)です。あえて "_x86" と付けなかった理由は、x64 Windows上でも動作するからです。
  • インストール版(_setup_exe.zipと付いているもの)は、実行環境を自動判別して、x64版とx86版のうち適切な方を自動的に選択してインストールします。

今後、同様の修正を、「改行コード変換Lite」と「NumLockLock」にも施していく予定です。
ただし、こちらは配布ファイル内に複数のexeファイルが存在するので、プロジェクト管理に一手間かかり、少しだけ時間が掛かります。


それと、ユーザーから指摘があったのですが、今後のIE廃止の流れに伴い、chm形式によるヘルプファイルの行く末にも不安を感じています。もしかすると、x64必須化の流れよりも先に対応が必要かもしれません。
ただ、フリーソフトからでも各バージョンのWindowsで統一的に使え、かつ、chmよりユーザーエクスペリエンスを下げない統一的な新しい方法がマイクロソフト社から提供されないと、なかなか乗換できないのがツライところ。

PDFではユーザーエクスペリエンスが下がりますし、単一HTML群は、なんかちょっと違う気がするし。
悩ましいところです。

posted by ayacy at 00:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | フリーソフト
この記事へのコメント
どうもお世話になってます
改行コード変換(Liteじゃ無い方です)
キーボードシミュレータ
CaptureSaveAs
Come here windows
もzip版をwin10x64で使わせていただきます
特に
改行コード変換
キーボードシミュレータ
x64化よろしくお願いします

Posted by kiyohiro at 2019年05月27日 10:33
ご利用ありがとうございます。
キーボードシミュレータとCaptureSaveAsは、確か.NETで動いているので、64bit環境なら64bitアプリとして動いてくれていたはず…後日、時間のあるときに確認します。

他については、プログラムファイルが一つのみのものから、順次対応していきたいと考えています。
Posted by Ayacy at 2019年05月27日 12:07
帰宅して確認したところ、CaptureSaveAsについては、実行環境のCPUに合わせた動作になりますので、x64環境ではx64アプリケーションとして動作することが確認できました。

キーボードシミュレータについては、どういうわけだかx86固定になっていました。
色々思い出してみたところ、.NET Frameworkの実行環境からWin32 APIを呼ぶにあたり、引数の構造体の型を準備する必要があるのですが、構造体内のポインタのサイズ指定をシンプルにするために、ポインタサイズを32bit固定とする必要があり、そこがx86固定にする原因になっていました。

技術的には取り除ける問題ですが、そこそこ数があって対応に時間が掛かりそうなので、これについては優先度を下げて対応したいと考えます。
Posted by Ayacy at 2019年05月27日 23:06
早速の対応ありがとうございます
改行コード変換 ver.1.23.03
Come here windows ver.1.01.00
x86版と差し替えて使わせていただきます


キーボードシミュレータも
現バージョンが問題無く動いており
x64化の流れで将来的に使えないと困るので忘れないでと思いコメントしたものでゆっくりでかまいませんので
よろしくお願いします
Posted by kiyohiro at 2019年05月28日 10:58
ご配慮ありがとうございます。

ちなみに「キーボードシミュレータ」の場合、実行環境である.NET Framework 2.0(〜3.5)の方が、x86より先に寿命が切れそうな気がしなくもないので(根拠はありません。ただの想像です)、現在手元の開発環境で生成可能な最新の.NET Framework 4.xへの乗換えを、先に済ませようかとも検討中です。

【少し技術的な話】
構造体内のポインタ指定云々の件について。
SendInputをAnyCPU(C#)で使おうとすると、ハマることが知られています。64bit WindowsのSendInput() APIを呼ぶときに使う構造体定義に一工夫が必要なためです。解決策としては
https://jinblog.at.webry.info/201604/article_1.html
こちらのサイトに記載された方法を使うことになるかと考えています。
Posted by Ayacy at 2019年05月28日 22:36
対応ありがとうございます
キーボードシミュレータ.NET ver.1.44
使わせいただきます
Posted by kiyohiro at 2019年05月30日 18:24
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