2019年12月07日

「マウスのお供」でリソースリークっぽいことが起きているらしいのだが兆候がつかめず…

「マウスのお供」を、他のいくつかのソフトと共に10時間くらい立ち上げっぱなしにしていたら、画面が乱れ始め、「マウスのお供」を再起動するといったん乱れは収まるが、その後すぐに乱れ始める、という情報が届きました。

情報から察するにリソースリークとかハンドルリークとかメモリリークだろうか…という気がしたので、「マウスのお供」「マウスふるふる」(マウスを動かし続けるため)、「TeraPad」(報告にあった同時利用ソフト)を動かし、Process Explorerで10時間程度監視しました。

201912_mtmo_rkkana.png

試行の最初の方で、GDI Handlesの情報が見られたので、このまま定期的に上がり続けるのかな?と思ったが、結局このまま変わらず。リソースリークの兆候はつかめず。

報告者の環境では、いったい何が起きているのか、根気強く調べていく必要がありそう。
もしかしたら、報告者のところで有効にしている設定が影響しているのかもしれない。

とりあえず報告者の環境と同一設定にすべく、設定ダイアログのスクリーンショットの提供をお願いしています。

20:41追記】
バグ特定に、ユーザーに根気よくお付き合いいただけていて、原因が特定できそうです。
ユーザーから設定ダイアログのスクリーンショットの提供を受け、同じ設定にして「マウスのお供」を再スタートしました。
すると、GDI Handles の数がグイグイ上がっていく事象を確認。

201912_mtmo_bug.png

1つ1つ、設定のON/OFFをして調べてみると「項目間に区切り線を引く」をONにした場合だけこの現象が発生することが判明。
おそらく、項目間の区切り線のためのHPEN(ペンハンドル)がリークしている可能性が濃厚。

【追記ここまで】


あと、本件とは別件で「秀丸」のウィンドウ上だとIME状態がOFFになって見える、というご報告を1件だけいただいています。

フィードバックに返信先アドレスが書かれていないので、こちらに返信を書こうかと思います。

こちらがフリーソフトで、相手がシェアウェアだと、正直なところ、調査がしづらいのが本音です…。
本格的な調査をするには、お金を払って調査をしなければならない。それはちょっと、なんだか違う気がする

とりあえず体験版的な使い方の範囲での調査になりますが、少なくとも手元の環境では、正しくIME状態が表示されているように見えています。

201912_mtmo_hdmr.png

WindowsではIME状態はアプリケーションごとに保持しています。
例えばメモ帳と秀丸エディタを切り替えて利用しているとき、メモ帳ではIME ONだが、秀丸エディタではIME OFFになっていれば、そのような状況になることは普通にあり得るので、バグではないです。

201912_mtmo_hdmr1.png201912_mtmo_hdmr2.png
posted by ayacy at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/186890298
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック