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■やっと観ることができた「ターミネーター」1作目。サングラスはここから始まっていたのか

2020年 1月 8日(水) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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「ターミネーター:ニューフェイト」(原題:Terminator: Dark Fate)を観たとき、そういえば「ターミネーター2(原題:Terminator 2: Judgment Day)はテレビで繰り返し放送されていてたくさん観たことがあるけど、1作目である「ターミネーター」って全く見たことがないな、と思いまして。

2作目は世界の映画史に残るレベルの名作で、当時としては極めて珍しいCGを利用した液体金属のターミネーターが描かれるなどしていたので、何度もテレビで放送されてたのに対し、ターミネーターの1作目はいわゆる「B級映画」らしさがあるので、あまりテレビでは放送されなかったんでしょうかね。

正月休みを利用してDVDを借りてきて観ることにしました。

201911_terminater1.jpg

ターミネーター」(原題:The Terminator

冒頭は電話帳殺人。
未来世界を生きる人や機械が、過去に戻った時に「探し人を電話帳で探す」ことを思いつけるのか。
例えば2020年の人間が1984年に戻った時、それを思いつけるかどうか。
そういえば、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも、1985年から1955年に戻ったマーティ・マクフライは電話帳で探していたか。1985年から1955年に戻ったのなら思いつけそうなもんだけど。


まぁ、未来から過去に戻るのであれば、当時の文化的事情を調べて、探す方法をあらかじめ模索しておくのは当たり前か。

ターミネーター2」から見ていた自分にとって、アーノルド・シュワルツェネッガー=ターミネーターが「サングラスをかけること」って当たり前のことだったんだけど、本作の劇中で理由ときっかけが与えられていたというのは、今回初めてすることができた。

当時の技術ではロボットらしいロボットを描くのは難しかったろうが、そこを逆手に取り、人間に溶け込むための超最新型ロボット(劇中ではサイボーグとも呼んでいたので素材には人間が使われているっぽい)だから人間との区別がつかないということにしたわけですね。

最後の方のシーンで逆にロボットらしい姿がむき出しになったところで、ところどころ「こまどり」撮影がでてきて、当時の時代らしさが出てきました。

そういえば、スターウォーズの旧三部作のリマスター前のバージョンとか、スピンオフ作品の「エンドア」に登場するエイリアンって、あんな感じのこまどり撮影でしたっけね。




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