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■ごはんに合うもの、パンに合うものの包含関係と上下関係と下位互換性関係と

2020年 9月29日(火) 0:00:00 [さくらのブログから転記]



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以前、「ごはんに合うものは、パンにも合う(逆は成立しないことが多い)」という言葉を聞いたことがありました。

例えば、ごはんに乗せることができるもの、「ごはんですよ」的なやつとか、カレーとかは、パンに乗せてもおいしい。

逆に、いちごジャムとかは、パンにしか乗せられない。

これを最初に聞いたとき、「ごはんはパンの上位存在なんだ。ごはんってすげぇ」「そういえば、納豆や"ふりかけ"はごはんに乗せるものだけど、パンに乗せてもおいしいかもしれない。実際そういうのを見たことがある気がする」とか思ったわけなのですが、ふと冷静になって見ると、何がどうすごくて、上位存在が定義されるのか?よくわからなくなりました。

本当に「ごはんがすごい」「ごはんが上位存在」なのか?

すごいのは、上の乗せられる方なのではないのか?「ごはんですよ」的なやつや、カレーや、バター+醤油がすごいのであって、下に来る主食(ごはんやパン)は、ただ乗せられているだけなのでは?とか。

そこまで考えた時、高校の時に知人から言われた言葉を思い出しました。

当時は1995年であり、Windows 3.1からWindows 95への切り替え時期でした。

アプリケーションソフトウェアには、Windows 95でしか動かないものと、Windows 3.1とWindows 95の両方で動くものがある

平たく言えば、これって、16bitアプリは、Windows 3.1と95の両方で動くから上位的存在。

32bitアプリは、Windows 95でしか動かないので下位的存在ということになってしまうのではないか?

いや、視点がおかしい。

この場合は、16bitアプリと32bitアプリの両方を動かせる、(OSとしての)Windows 95が上位存在なのであって、16bitアプリしか動かせないWindows 3.1が下位存在であると捉えるべきなのではないか?

Windows 3.1とか95の「OS」は、この場合、さっきの話で言うところの「主食」に相当するわけで。

・・・うん、どうでもいいか




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