2020年10月09日

都合の良い情報だけをネット上から拾い上げ、独自の理論を構築する人っているよね

2012年にウイルス対策ソフト関連のトラブルが起きて、一年半後の2014年1月に解決した事件がありました。ただ、問題は「ユーザーや、この事件を傍観していた人の勘違い」という形で2015年の後半までくすぶり続け、2015年にネット上の粘着的な人から中傷ツイートをばら撒かれるという事件が発生するなどしていました。

メーカーと私が共同で抗議を続け、今では、中傷ツイートをばら撒き続けるということはなくなりましたが、事件そのものに加えて、事件が引き起こした周辺問題が年単位でくすぶり続けるというのは、一般的にはよくあることかと思います。

そもそもネット上を見ていると、自分に都合の良い情報だけをネット上から拾い上げ、独自の理論を構築し「あなたはウソを言っている」と論破した気になっている人がいたりします。

山登りに例えるならば、

202010_yama1.png

上方向に登るために、ジグザグに進んでいることに対し、

202010_yama2.png

何故か右方向の動きだけを抽出、主張し、これだけを自らの構築理論に採用し、

202010_yama3.png

「あなたは右側にだけ進んでますね。私が検索した結果だけでもそういう結論が導かれるんですよ、ハイ論破〜」などと言っちゃっている人がいたりします。

こういう人にとって、左に進んでいる情報はノイズであり、意図的なのか意図的ではないのかはわからないが、見えない/見ていない/非採用情報だったりするようです。

こうやって、中傷ばら撒きツイートが構築されるわけだから、まじめに説明している方は堪ったもんじゃない。

そういえば、「松岡修造が日本にいない日は寒くなる」理論も、これの応用で作られているらしいですね。
個人的には面白いと感じますが、松岡修造さんご本人としては、あまり好ましく思っていない様子。寒さにより不幸を被っている人もいたりするので、あまり笑い話にはしにくいですし。




posted by ayacy at 00:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | インターネット
この記事へのコメント
SNSの普及以降に増えた気がする
暇人の暇つぶしが同様の暇人を煽って、都合のいい利権者・既得権益者に利用されるような社会になってしまったのが、現状
誰でも使えるスマートデバイスを開発したAppleの罪がある
不特定多数が騒いでいる主義主張なんぞは、無視して関わらないという考えが正しいとは考える
変にかかわると、その人も暇人だという認定になってしまうので

IT技術で情報社会が偽報社会になり下がってしまった

Posted by Gath at 2020年10月17日 10:52
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