2020年11月12日

30年越しに知った真実。XFERキーとNFERキーはどう読めばよいのか?DXはデジタル○○の略?

先日、Twitter上で「DXをデジタルトランスフォーメーションと読むが、Xは何を表しているのか?」というようなツイートを見かけました。どうやら、Xのことを「トランス」と読ませるのだとか。

そのツイートでは、一例として「キーボードのXFERキーはトランスファーと読み、変換を意味する。が、そんなキーは現代のパソコンには存在しないね」というような紹介をしていました。

なんと!
NEC PC98シリーズの「XFER」キーの読み方を、今、初めて知りました。
これまではずっと、XFERは「えっくすふぁー」と読んでしまっていました。
トランスファー」と読むべきだったんですね。30年以上、間違った呼び方をしてしまっていました。

思わず、自宅の棚の中にあるPC98のキーボードを引っ張り出してきました。
202011_necpc98keyboard1.jpg

スペースキーの左右にあるキーが、NFERキーとXFERキーであり、それぞれ「無変換キー」「変換キー」を意味しています。
202011_necpc98keyboard2.jpg

ん? NFERって何の略?
改めて調べてみると、「Not Transfer」を意味するとのこと。
こちらも、略し方の意味を初めて知った…。


ところで、この時代の、意味の分からなかったキーと言えば、もう一つ。
右上にあった「vf・1〜5」キーです。
202011_necpc98keyboard_vfkey.jpg

まず、役割がよく分からなかった。
機種によっては、このキーにはプラスチックのカバーが掛けられており、滅多なことがなければ押してはいけない雰囲気がありました。
カバーのかけられたボタンと言えば、学校の壁に取り付けられた、火災報知機のボタンや、エレベータの緊急連絡ボタンを連想させますからね。

それから「v」の意味も分かりませんでした。

あれから25年。
インターネットが普及し、物事が調べやすくなりました。
調べてみると「v」は「variable」の略だったそうです。「可変」という感じでしょうかね。

ただ、通常の「f・1〜10」だって、ソフトウェアが任意の機能を割り当てられる「ファンクション」キーなわけです。
場合によっては「PFキー」(プログラマブル ファンクション キー)ともいわれるわけで、この時点で十分に「可変」な気がします。そこにかぶせて「variable」とは何だったのか…。

残念ながら、当時はこのキーが役立てられることはなかった印象です。
加えて、DOS/V機では、ファンクションキーは「F1〜12」が普通でしたからね。
5個あっても、宝の持ち腐れでした。


posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | PC
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