2019年06月25日

AIでシューティングゲームの敵キャラの動きを作れるか?

たぶん、20年くらい前になるかと思うのですが、仲間内でシューティングゲームを作っているときに、ボスキャラの仕様について次のようなものを渡されたことがありました。

このボスの動きは、AIで制御するものとする

この1行だけだったかと思います。
まぁ、その場で一蹴して突き返したわけですが…。

さて、21世紀になり、世の中はディープラーニングやらAIやらのブームが発生しました。
品川駅構内を歩けば「AI秘書で働き方改革!」みたいな広告も見かけます。
政府はAIの人材を何百万人育成するとかいう目標を掲げていましたっけ。
身近なところでも、アレクサとかSiriとか、なんだかAIっぽい要求を音声で受け付けてくれるサービスもあります。

今の時代だったら、シューティングゲームのボスキャラの動きを、AIで制御することができるでしょうか?


ここで注意しないと行けないのは「AIとは何を指しているのか?」でしょうか。

AIというと、人によって、次のようなものが思い浮かぶと思います。

  • アトムやドラえもんのような、人間と友達になってくれるロボット
  • SONYのAIBO
  • SOFTBANKのPepperくん
  • アレクサやSiri
  • ドラクエのAI戦闘システム
  • IBMのWatson
  • RPA(ロボットによる業務自動化)
  • ディープラーニング

21世紀になったら、コンピュータが人間の代わりに仕事をしてくれて、人間はラクできるようになると予想されていたが、実際の21世紀には、コンピュータは囲碁や将棋で遊んでばっかりじゃないか!みたいな話を聞きますね。あれもAIでしょうか?

自動車の自動運転、電車の自動運転もAIでしょうか?

大学受験をする東ロボくんというロボットが開発されていると聞きますが、それもAIでしょうか?

NHKの番組で「AIに聞いてみた」と言っていたり、東京都知事が「AIが決めた」と言っていたりするのも、本当にAIでしょうか?


シューティングゲームのボスを制御してくれるAIって、どのタイプのAIでしょうかね。


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2019年03月06日

プログラミングのお勉強はお早めに…という時代

もうすぐ小学校でも「プログラミング」を教える時代が来るらしいですね。

僕はN88-BASICを小学5年生の時に触れたのが、現在の自分の仕事に繋がっているため、プログラミングといえば、英字と数字を使ってパチパチ打ち込むものだという思い込みがあるのですが、確かに昔からCASEツールみたいなものは存在するし、現代でもNode-REDみたいなものが実用的に使われているし、プログラミングスタイルは時代と共に変化すると考えるのが良さそうですね。

というわけで、色々あって、うちにも次のようなおもちゃがあります。
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我が家の園児2人には、この2つを、求められた時に適当に遊ばせています。

この2つが学ばせたいことは同じ概念であることに気づく日は……いつの日か来るんでしょうかね。

ちなみに、‪右の方(SCRATCH jr.)は、カリスマ小学生ユーチューバーとコンソ先生が登場するYouTubeの動画の影響から導入した物なのですが、今のところ、声を録音して繰り返し再生する遊びをするアプリだとしか思われてなさそう。‬。。

まぁ、初めのうちはそれでいいです。

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2018年11月25日

不正指令電磁的記録提供の罪を裁く人が素人だと困る。なんでビクビク生活しなきゃならないのか

NHKの記事で、こんなのがありました。


記事によると、サイト上でウイルスのプログラムを公開したということで、不正指令電磁的記録提供の罪で、今年3月に検察から略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けて納付したというもの。

ただ、そのプログラムというのは、サーバの遠隔管理に使うような一般的なプログラムであり、入門書にも載っているようなものであるとのこと。

また、罰金50万円を納付したものの、パソコンが押収されて仕事に支障が出たことなどから、早く終わらせたいと罰金50万円を納付しただけとのことで、ウイルスを公開したと認めたわけではない様子。

また、最近では、国のサイバーセキュリティのトップである担当大臣が、パソコンを触ったことがないと発言して話題になっていました。あれですよね、こういう人って、"逆テクハラ" でIT担当者を苦しめるタイプの人ですよね。


これらを見たとき、ふと頭をよぎったのは、2012年に連続誤検知が発生したときに受けたある誤解です。
 「いじくるつくーるはレジストリを簡単に編集できるスクリプトを組めるのでウイルスとして誤検知されて当たり前」
というもの。

実際には、ウイルスバスターが誤検知していたのはURLの文字列であり、その原因は単なるバグであって、いじくるつくーるのプログラムファイルを始めとして何かファイルを検閲されたというものではないのだから、上記の認識は完全な誤りであることは明白なのですが、それでも上記のような勘違いを平然としてしまう人がいて、その説明を鵜呑みにできてしまう土壌が整っていることに恐ろしさを感じます。
(補足:副社長から顛末報告にもあるとおり「ソフトウェアのロジックもしくは挙動に関して、不正が検出されたということではありません」となっております。仮に、いじくるつくーるのプログラムや各種ファイルをウイルスバスターでスキャンしたとしても、不正を検知することはありませんでした。あくまでWeb上のURL文字列を処理する際のバグで誤検知が発生しただけです)

次に何らかの「誤検知」が発生したとき、何も知らない一般ユーザーから警察に通報され、さらに上記のような誤解を警察・検察にされてしまい、パソコンを押収されて日常生活や仕事に悪影響が出て、やむを得ず罰金を納付、みたいな事態にならないか。

特にフリーソフトの場合、公開しておくことに作者のメリットが見えづらいので、「あいつは何で公開しているんだ?判断の怪しくなるソフトなら、わざわざ公開しなければ良いのに」とか思われているのだと怖い。
安全措置として、公開終了にしたほうがよいのか。なんだか何も悪いことをしていないのに負けるようで怖い。


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