2017年07月16日

ドラえもんって結構エグイ。セワシの発想は闇が深い。

先日、ケーブルテレビで放送されていた最近のドラえもんを見ていました。
最近とは言っても、新シリーズの放送開始は2005年なので、かれこれ12年も経っているんですけどね。
自分の育った時代で見ていたのは旧ドラえもん(日テレ番ではなくテレ朝1979〜2005年3月のもの)なので、現行のシリーズのことを、どうしても新シリーズと呼んでしまう。

んで、ケーブルテレビで放送されていた新シリーズを見ていたのですが、なんというか、ジャイアンによる、のび太への八つ当たりが酷いシーンがけっこう多い。
ジャイアンをのび太が虐めることにより問題が発生し、ドラえもんの秘密道具による問題解決のきっかけとなることで物語の起承転結が築かれるパターンなわけですけどね。

のび太はよくがんばって堪え忍んでいるよなぁ、と。
ドラえもんが来なかったはずの歴史では、秘密道具による問題解決すら無かったわけで、堪え忍ぶのはさらに大変だったはず。
両親は救いの手を差し伸べなかったようだし、それどころか、パパはのび太のことをさらに責めるようなことを言っていたこともあったし。
学校の先生も救いの手を差し伸べる様子はないし、それよりも成績が悪いことの方が気になっているようだし。
学校現場やスクールカーストの描き方としては、かなりヤバイものになっていますね。

昔、見ていたときはそうは思わなかったけど、ドラえもんって、そういう部分でけっこうエグい描かれ方がしていることが多いんですね。


そんな状況を改善し、自らの世代にまで及んでいる悪夢から解放されようと、22世紀からセワシくんがネコ型ロボットを現代に送り込んでくるわけですけど、これもまたやり方がエグイ。
改変前世界では、のび太はジャイ子と結婚していることになっています。
セワシはのび太のことを「おじいちゃん」と呼ぶので、ジャイ子は「おばあちゃん」だったはずなんですが、そんな「おばあちゃん」を自らの家系図から排除したいと思えてしまうところには、相当な深い闇を感じますね。
そんなにもセワシはジャイ子に恨みがあるのか? ジャイ子はセワシを酷く虐めていたとか?
のび太とジャイ子の結婚を無効化させようと思うに至る経緯を考えると、なんだか暗い気分になってきますね。

また、セワシによる歴史改変を、タイムパトロールが見逃していると思われる点も、不思議ですね。
3通りの解釈ができると思っています。

  • のび太とジャイ子が結婚することが、結果的に人類の破滅に繋がるくらいの公益に反する結果をもたらすことが分かっているため、公益の観点から見逃すことが妥当と判断された。
  • セワシは歴史改変で相当な余剰利益を得られる状態になっており、タイムパトロールに袖の下を送り続けている。
  • 実はドラえもんの物語は、セワシの家にタイムパトロールが突入するまでの、わずかの間に生じた時間線を描いた儚い物語である。未来でタイムパトロールが突入すれば、この時間線は消滅する運命にある。

どこの大学だったか、ドラえもんを研究する「ドラえもん学」みたいなのを立ち上げていた教授がいたはず。
その人なら、良い回答を導けているのかな。


posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2017年07月14日

NEW GAME!!が新しく始まったので観ていると…仕事観を考えさせられる

7月11日より「NEW GAME!!」のアニメ第2期が始まりまして、観ております。

(原作マンガはさておき)アニメ作品中、ゲーム製作に携わっているのは女性ばかりであるため、「実は登場人物は、人が皆、女性に見える呪いに掛かっているのではないか」という説も飛んでおりましたが、今回は第2期第1話で「なぜこのチームは女性ばかりなのか?」と上司に質問するシーンがあり、なるほど、幻でも呪いでもなく、本当に女性ばかりなんだなと認識した次第です。

第2期第1話では面接のシーンがあり、今後やりたいこととか、企画の提出を受け付けているといったことなどが語られていました。
主人公は入社二年目で、夢を色々語っていたわけですが…。

そういえば僕自身は入社14年経って、入社時(あるいは入社前)に抱いていた夢ってどうなってしまったっけ…と、思ったりしました。
入社14年経って、何かすげぇやりたいことがあるかというと…あんまりない。
出世したいわけではない。面倒くさい仕事はあまり放り込まれないのが吉。かといってなにもやらないのはよろしくない。家族は守れないとダメ。家族と会話する時間はある程度確保しておきたい。過労で死にたくない。

入社前は、「お金よりもやりがい」というのもアリなんじゃないか?と思ったりしたこともありましたけど、親のすねをかじれるわけではありませんから、金が無いと生活ができないわけで、家族も守れないわけで。

入社前とか1年目の頃は、もっと色々やりたいことはあった気がします。
新入社員の研修の時は、大きなシステム作りをしたいとか、落ちない自社製Officeソフトを作りたいとか、なんだかドデカイことをぶち上げたりしていました。

ただ、思い出してみると入社3年目くらいだったか…。
2016年4月のある日に、いきなり900kmくらい遠方に「今日から行ってきて」と、着の身着のまま出張することになり、そこから残業200時間×4ヶ月の深夜労働が始まったあたりから、「ただただ流れてくる仕事を、火の粉を払うように処理し続ける」「勝手に仕事が降ってくる。仕事を取ってきて増やすなんてもっての外」みたいな感情が生まれてきたかな。「新しいことにチャレンジして仕事を増やしたら、残業時間が増えて、脳が死に近づく」ような気がしてきて、新しいことにチャレンジするなんて危険行為はヤバイという発想があらわれ、そこから新しいことが思いつかなくなったような気がする。

それを考えると、入社2年目のNEW GAME!!のヒロインは、初々しくて、輝かしくて、観ていると目が潰れそうになる。大変ツライ。
自分にもあんな感じで、世間の物事にワクワクしていた頃があったはずなんですけどね。

それでも、趣味の方でのプログラミングやオンラインソフト公開活動は、ワクワク感を維持したまま、2012年頃まではやっていたと思うんですけどね。
2012年4月に発生した例の一件により、趣味のプログラミングやオンラインソフト公開活動はツライ側面の方が大きくなって、こっちもワクワクは以前よりも低くなりまして。

そんなことを考えていたら、NEW GAME!!のキャラクターの一人が個人製作のゲームを作っているシーンが出てきまして、ああ、自分も昔はサークルでゲーム作りをしていて、ワクワクしていたなぁ…なんてことを思い出して、なんだか、初々しくて、輝かしくて、観ていると目が潰れそうになる。またまた大変ツライ。

深夜アニメでこんなに感情が揺れ動かされるとはなぁ。

posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2017年06月27日

2017年の夏アニメどれを見よう

どうやら、2017年も夏アニメを検討する時期に入りました。
とはいえ、学生時代と異なり、使える時間も限られていますので、絞り込まないといけません。

まぁ、ネット上で公開されている夏アニメのリストを見てみると、

  • 終物語(放送開始日未定、放送局未定)の
  • NEW GAME!!(7/11〜 、TOKYO MX等)

くらいは観ておきたいなと思っています。

「終物語」は、西尾維新氏の原作小説を読んでいるので、ストーリーがどうなるかはすでに知っているわけですが、本作品のシャフトによるアニメ化は非常に独特なものがあり、楽しめるので、見逃せないなと思っています。

NEW GAME!!は、第1期を観たので、引き続き観ておきたいな、と。
しかし、ブラック企業を女性だらけの楽しい職場に描く様は見事なものがあるよなぁ、と。


posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ