2018年05月02日

CaptureSaveAs ver.1.16更新内容について

昨日は、「CaptureSaveAs」をver.1.16に更新しました。

ダウンロードはトップページから。

今回は、ユーザーからのアイディア提供で、ファイル名修正は行わないものの、保存したことをサムネイル付きで示す機能だけは残すというモードを追加しました。
設定ダイアログの「ファイル名修正を省略する」というチェックボックスから選択できるモードです。

casaveas_ss_01_v116.png

元々このツールは、作者が一般的なキャプチャツールを使っているときに「キャプチャの都度ファイル名を修正できればいいのに」という思いから作ったソフトなのですが、「キャプチャ都度ファイル名の修正はいらないが、保存したことが視覚的に分かるようにしてほしい」という要望をいただき、なるほどたしかに自分にとってもそういうものも必要になるなと思いまして、機能追加しました。

このチェックをONにすると、通常は

 「@サムネイル+ファイル名の編集」→A保存ボタン押下→「Bサムネイル+保存完了」
casaveas_ss_01_v116_1.jpg
casaveas_ss_01_v116_2.jpg


となるところを、いきなり

 「Bサムネイル+保存完了」
casaveas_ss_01_v116_2.jpg


が表示されるようになります。
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2018年04月16日

こんな時代ですからね - 疑似RPGの公開終了について

先日、朝のラジオ番組で、こんな話がありました。

リスナーからの投稿用アプリを作ってAppStoreに登録しようとしたら、掲載基準に合わないと登録を拒絶された。
理由は、「男女の入力欄があるが、これは投稿に不要である」というもの。

不要っちゃ不要だけど、その情報があった方が、パーソナリティにとっては話が広げやすいシーンも多いはず。
とはいえ、昨今の、性差意識の考え方すれば「性別を、男か女かどちらかしか入力できない」ことで悩み苦しんでしまう人がいるということは当然、容易に想像できることなわけで、ラジオ番組構成にしても、パーソナリティにしても、そういった「話の広げやすさ」が潜在的な性差別を生んでしまうことも考えて、それを乗り越えて番組作りをしていかなければならない時代になっているとも言えるわけで。

この問題はおそらく、ゲーム作りにも影響があると思っていて、例えば「あなた自身が主人公です」ということを言っているドラクエシリーズでは、主人公のプロフィール入力で主人公の性別の入力(男か女か)を求められる事が多いです。
「あの男女入力さえなければ楽しいゲームなのに」みたいに言われているのかもしれません。それさえなければ無邪気に楽しめるのに…と、苦しい思いをしている人もいるのかもしれません。

エンターテイメントの世界も無縁ではない、というか、エンターテイメントの世界だから意識しないといけないのかもしれません。
そういえば、戦隊モノでも、昔は男:女=4:1の割合だったのが、3:2か2:3の割合でないとクレームが来るようになった時代があったとか。
現在では男女以外にも様々な性別を意識する人がいて、Facebookなんかでは、性別に50種類以上も選択肢があるとか、聞いたことがあります。
戦隊モノ5人に性別を考えたり振り分けたりするとしたら、もう、大変なことになりそうです。
とはいえ、そういう「性差を意識しなくて済むようなエンターテイメント」が求められているのかもしれません。

ちなみに、疑似シリーズで公開している「疑似RPG」でも、そういった入力を求められているシーンがあります。ゲーム内容に影響は一切無いため、その部分だけ取り除くことが望ましいですが、当時の開発環境はもうなくて、単純にその部分だけ取り除くことも難しいため、とりあえず公開終了とすることにしました。
別にAppStore版を出す予定があるわけでもないし、今後リニューアル予定があるわけでもないですが、そういったことでクレームが来て対応するのはイヤですし、そういったクレームの波が1900年代に公開した過去作品とかジョークソフトにも乗ってきて、「現在公開しているからヤバイ」とか言われるのもイヤですし。


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2018年03月22日

今のところ脆弱性報告は来ていないけど、でもなんで来ていないのか考えてみる

老舗フリーソフトの脆弱性の話を、先週のブログで書きまして。

そういえば最後の方に書いた「当サイトで公開しているソフトでも、いじくるつくーるは、すでに開発終了を宣言していますし、DLLを他所から読み込む機能がありますし、管理者権限で起動することが大前提になっているツールですので、脆弱性発見の報とか来たら、速攻で公開終了になると考えています。」について。自分で書いておいて、ちょっと気になりました。

DLLを他所から読み込む機能がありますし、管理者権限で起動することが大前提になっているツールですが、このソフトって、そういう脆弱性があるという判断にはならないんですかね?

正直なところ、僕自身は脆弱性界隈の話は専門ではありません。
脆弱性が完全に無いことを保証したプログラミングは、できている自信はありません。
どこがどうなったら脆弱性アリと判断されて、報告を受けることになるのか?よくわかっていません。

ですが、今のところそういった報告は受けていません。
これはなぜなのか…?

よく聞く話では、インストーラのプログラムなんかだと、「Windowsアプリとして標準で読み込もうとするDLLと同名のDLL」がカレントディレクトリに置いてあると、そっちを読み込んでしまって、セキュリティ上の脅威になるというもの。

ダウンロードディレクトリは、その中にダウンロードされる多くのプログラムファイルで共有される場所になっていることもあり、悪意のあるDLLがダウンロードディレクトリに配置されると大ピンチになるのだとか。

いじくるつくーるが採用している Inno Setupは大丈夫だろうか?

いじくるつくーる自身も、ユーザーが独自製作したrsc(スクリプトファイル)やDLLを読み込む仕掛けを持っているので、そこら辺の動きはかなり『柔軟』です。柔軟ということは、そういった脅威が入り込む余地が大きいはず。実際のところ、どうなっているんだろう。

ですが、今のところそういった報告は受けていません。
これはなぜなのか…?

原因は2つ、考えられます。

  • 実は、今のところ知られている脆弱性が存在していないプログラムが、偶然にも作れてしまっている
  • 「いじくるつくーる」や「すっきり!! デフラグ」を始めとするフリーソフトは、作者自身が有名作だと勘違いしているだけで、実は、セキュリティの専門家から箸にも棒にも引っかからないノラプログラムだと認識されており、というか知名度が低く存在が認識されていないので、セキュリティの検査を誰もやってくれていない

どっちでしょう。
実は後者なんじゃないだろうか。

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