2017年01月02日

「NumLockLock ver.1.40.02」更新に関する詳細

去年12/31に、「NumLockLock ver.1.40.02」を公開したのですが、それについて詳細をまだ書いていませんでしたので、ここで書いておきたいと思います。

Windows 10 に Anniversary Update を適用すると、[OS設定]「ログイン時にNumLockキーをONにする」設定は利用できなくなるという情報がありました。これまでは、おそらくこれは、Windows 10 Anniversary Updateのバグまたは仕様と考えられるということで、サイト上にて案内をさせてもらっていました。その後、いくつかのサイトから情報を得ていたのですが、どうも総合すると、このレジストリ設定は公式なものではなくて、今まで設定できていたのも偶然で、実は設定できないのが当たり前なんじゃないかと思うようになって来ました。

おそらく、「Windows終了時にレジストリの値が上書きされる」ようになっているため、いくら、NumLocKLockなどの他のプログラムが設定したとしても、終了時に値が上書きされて無効になる・・・という動作をするのが普通みたいですね。

Anniversary Updateでは、この動きがログオン画面に対しても実施されるようになったため、レジストリの書き戻しのようなものが起きるようになったのでしょう。となると、NumLockLockがいくら、レジストリの設定値を工夫しようとしても駄目なわけですね。

ただ、問題は起きていないとする声も届いているため、必ずしも上記のような動作が起きてしまうわけではないようです。
ここらへん、ユーザー毎に寄せられている声が異なっており、何を信じて仕様を決めてコーディングしたら良いのか、よくわからない状態となっています。

一番確実なのは、上記の参考サイトの1つにも書かれていますが、Wordをインストールし、Windows終了時に起動するVBスクリプトを定義しておき、・・・みたいな方法しかないのかも知れません。となると、NumLockLockでそれを真似るのは難しそうですね。

というわけで、上手くいかないとするユーザーの環境があることを踏まえ、これを設定しても上手くいかない可能性があることを説明し、作者に問合せをしても無駄であることも明記するというのがよさそうかなと思い、今回のような実装になりました。


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2016年12月30日

「改行コード変換Lite」(ver.2.01.08)更新内容(更新目的)のについて

昨日の件を受けて、「改行コード変換Lite」を更新(ver.2.01.08)しました。

昨日のブログやTwitterの方でも述べましたが、「Windows 10のアップデートで環境変数COMSPECの値がPowerShellに変わる」のではなくて、「環境変数COMSPECの値をPowerShellに変えるテクニックを紹介しているサイトがあって、そのテクニックを使っているPC環境では本ツールがうまく動作しなくなることの通知 or 回避」が目的です。

そして本来であれば、そのような標準外の環境変更を行っている状態で、本ツールが使用できなくなることは、作者的にはユーザーの「自業自得」と突っぱねて処理してしまっても差し支えない・・・はずではありますが、残念ながら、

  • 本ツールのヘルプやドキュメントに、コマンド プロンプト(CMD.EXE)に依存した動作をしていることが明記されていない。
  • うまく動作しない場合に、COMSPECの値を変えていることが原因であることがわからない。
  • 最近のユーザーは、ツールがうまく動作しない場合、作者へ申告するのではなく、SNSや2chの上へ、ツールや作者への悪口を書き込むだけで済ませてしまう人がおり、作者が状況を改善する機会を設けることができない/悪評が広まるだけになる。

といった状況が存在します。よって、これらへの対処が、主な更新理由となります。


[※]コマンド プロンプトに依存した動作について詳細

 本ツールの製作にあたり、作者が面倒くさがり屋なので、結果表示後の一時停止と、複数ファイル処理のために、コマンド プロンプトの内部コマンド「PAUSE」と「FOR」を利用しながら子プログラムを呼んでいます。そして、コマンド プロンプトを呼ぶために、環境変数COMSPECを利用しています。


ちなみにPowerShellでは、コマンドプロンプトでの類似コマンドへのエイリアスを準備する程度の互換しかありません。command.comとCMD.EXEの間のような、高い互換性は保たれていません。PAUSEコマンドは存在しませんし、FORコマンドは存在するものの全く異なる書式になっています。

おそらく、マイクロソフト社自身が、環境変数COMSPECをPowerShellに置き換えるとしたら、PowerShell-CMD.EXE間の高い互換性を確保してからでないと、世界中のシステムエンジニア達が大爆発を起こしそうですね。そう簡単には実施されないと考えています。


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2016年12月28日

フリーソフトの名前って、けっこう適当に覚えられているのかもしれない

先日Twitter上で出た話で、「自分の作ったソフトが入っていて喜んだのもつかの間、名前が間違えられていたガッカリ」みたいな話が出ました。

僕の作っていたWindowsカスタマイズツールの「いじくるつくーる」も、「いじくーる」とか「いじくるつーる」(全部ひらがな)とか、結構適当な名前で呼ばれて(書かれて)いたことがあって、ガッカリしたことがあります。

中には、一度指摘したのに再度、異なる間違え方をされたときもあって、二重でガッカリしたこともありました。

雑誌収録依頼のようなビジネスで、間違った名前で呼ばれていたときは、かなり厳しい態度で臨んだこともありました。
「そのような名前のソフトは製作しておりません。お調べ直し下さい」と突っ返したり。

それで、正しい名前で再依頼してくるのなら良いのですが、そのまま再依頼されなかったのとかは、編集部の中でどういう扱いになったのか、気になりますね。まぁ、あえて、こちらから尋ね直すようなこともしなかったですけど。

まぁ、これはフリーソフトに限った話ではないかも知れません。
僕の友人で、ワープロソフト「一太郎」のことを「いったろう」、日本語入力システム「ATOK」のことを「あとっく」と読んでいる人がいましたし。しかも、けっこう長い間。

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