2017年02月01日

Microsoft以外のウイルス対策ソフトは害悪なのだそうで

昨日、Twitterを通して、「Microsoft以外のウイルス対策ソフトは害悪なので入れるべきではない」とMozillaの元開発者が告白というGigazineの記事を教えていただきました。

記事によれば「ウイルス対策ソフトはブラウザ開発者にとって大きな障害になっている」とのことだそうです。
これを見て、何人かの方が、トレンドマイクロ社によるウイルスバスターの連続誤検知問題/冤罪被害者救済拒絶問題を思い出していただけたようです。

(実際、そのために僕の目にこの記事が触れることになったわけで)

ただ、「Microsoft以外」(MSEやDefenderということ?)という観点は新しいですね。
たしかに、MSEやDefenderについては、検知率は低いかもしれないが、変な誤検知をする確率は一番低い・・・といった感じに、僕の目には映っていました。ウイルス対策ソフトが「余計なことをしない」というのは非常に重要なことで、まぁそのあたりは僕も、身を以て実感しています。

さすがに「ウイルス対策製品のせいでブラウザの安全性が脅かされている」とまでは感じることはなかったですけどね。
ただ、この記事を読むと、ウイルス対策製品による被害は、実は深刻なのかも知れません。

Twitter上では、某「黄色いウイルス対策ソフト」が、複数の脆弱性を抱えたまま対策もリコールされずに放置されているために、逆にセキュリティ上の脅威になっているという話をしている方もいましたし。

まさか!と思うかもしれませんが、某「赤いウイルス対策ソフト」が、バグの解決に1年半を要した過去事例を、身を以て実体験しましたので、あながち嘘とも言いきれないんじゃないかな、とも思いました。

一方で、レンタルサーバのエラーログを観ると、多いときで一日あたり1000件程度のアタックと見られるアクセスのログが残されていますし、WAF(Web Application Firewall)のログにも日々、アタックのログが残されています。

ウイルスなどの悪意に対して、完全無防備で臨むわけにもいきませんし、かといって完全防備で挑んだと思ったら、鎧の裏側にトゲがたくさんあって刺さって死んじゃったみたいなことにもなりそうですし。

コンピュータ社会って、ホント、なんなんでしょうね。
電子工作でワイワイやっているところから、いつのまに、こんなに悪人どもが跋扈する魑魅魍魎な世界になっちゃったんでしょう。


posted by ayacy at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | フリーソフト

2017年01月20日

フリーソフト収録雑誌とエロコンテンツの相性を考える

以前、フリーソフトの雑誌収録が多かった時代、収録誌は大きく4つに分類できたと思う。

1.純粋なPC雑誌。技術情報やDOS/Vパーツ情報も扱う。
2.面白コンテンツを扱う雑誌。不条理ムービーなども一緒に収録。
3.悪用厳禁を前面に押し出すタイプの、ちょっと悪びれた風を装う雑誌。
4.エロコンテンツを一緒に扱う雑誌。

1〜3あたりは、なんとなく制作事情が分かるような気もするわけなんだが、4のエロコンテンツが、どうしてフリーソフトやシェアウェア等と共に収録されることになったのか、少し不思議に感じた。

まぁ、これが、大学生になったばかりの多感な時期の自分に、十分なエロコンテンツを提供してくれていたから、自分にとっては非常に意義のあることだったのは事実だが、一般論としてはどう結びつくのか。

ちなみにこれらの雑誌では、いわゆる着エロ的なコンテンツだったり、アイドルの紹介写真や紹介ムービーも載せつつ、裸女性の写真やムービーを100枚くらい載せていた感じ。

当時の付録メディアはCD-ROMが一般的だったので、さほど画質は良くなかったかもしれない。

また、当時はOSにフォトビュアーのような写真を次々に閲覧するソフトが標準で付いていたわけではなかったためか、専用のフォトビュアーを無料で付属する雑誌もあった。

考えてみると、世の中の様々なメディアはエロと共に進化したと言われており、VHSにしてもPC98にしても、エロコンテンツがその発展に一定割合で貢献したことは間違いない。

なので、フリーソフト付属雑誌がエロコンテンツの効果に期待していたとしても不思議ではない。

もう一つ、袋とじの代替という手段として、というのもあったかもしれない。
エロ本の袋とじ部分は青少年の憧れの的だったわけだが、効率よく隠し、かつ、確実に読者に購入してもらうには、やはり袋とじなんかにするよりは、CD-ROM付属にした方が良かったのだろう。

袋とじだと、やり方によっては上や下から覗くことができてしまう。青少年に立ち読みを許してしまうことは良くないし、立ち読みだけで雑誌が買われないと、売上につながらない。

CD-ROM付属なら、中身を見るには、雑誌を買って帰り、自宅のPCにCD-ROMを挿入しないといけない。フリーライドは防げるわけだ。

今は、フリーソフト配布もエロコンテンツも、ネット配信がメインになって、誰もが、青少年であっても入手しやすい状況になっている。

当時を考えると、フリーソフトもエロコンテンツも、青少年に入手しづらい状況は、一種のノスタルジーを感じさせてくれる事だったなと思えてくる。

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2017年01月17日

「コピペテキスト修飾除去 ver.1.50.06」公開に関する詳細

コピペテキスト修飾除去 ver.1.50.06」を公開しました。
ダウンロードはトップページからどうぞ。

更新内容は、先日の「改行コード変換」「NumLockLock」更新のときと同じ、環境情報の表示(CCPU)を簡易版に変更したことの他に、「設定」ダイアログの名称を「設定 - コピペテキスト修飾除去」にしたことと、「クリップボード内のテキスト属性を除去する機能を実行するボタン」(フローティング実行ボタン)上でも、マウス中ボタンクリック(※)によるクリップボードを空にする操作等ができるようにしたことです。

(※)中ボタン…マウスホイールを押し込むような操作

元々、フローティング実行ボタン上で右クリックをした際に表示されるコンテキストメニューに、各操作に対するショートカット操作(中ボタンクリック等)の説明が表示されていることに違和感を持ったのが始まりです。

delattr_shortcut.jpg

これらのショートカット操作は、通知領域内のアイコンに対して操作する場合に有効となるものとして記載をしたのですが、通知領域内のアイコンと同様の機能を持つフローティング実行ボタン上でこれらの操作ができないことに違和感を感じました。

いくら、使いまわしのコンテキストメニューとはいえ、実行できない機能が表示されている状態というのは気持ち悪い。
というわけで、タスクトレイアイコンの操作と同様の働きを、フローティング実行ボタンに対しても持たせることにしました。

posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | フリーソフト