2020年02月25日

オリンピア・キュクロスがアニメ化だそうだが…やっぱり新型肺炎の影響も心配

だいぶ前に予約していた「オリンピア・キュクロス」4巻が、ポストインされておりました。
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ちょっと前に、作者のヤマザキマリさんがラジオ番組のゲストに来ていたと思ったら、そのラジオ番組のパートナー代理を務めていたりと、すさまじくアクティブな活動をされているなぁとか思っていたりとかしていたんですが、「オリンピア・キュクロス」が4月からアニメ化とのこと。

古代のオリンピックを扱い、作中でも1964年の東京オリンピックの話もたびたび登城する本作ですので、2020年のオリンピックイヤーである本作がアニメ化するというのも、ある意味必然なのかもしれません。非常に楽しみですし、なかなかめでたいニュースです。

ただ、気になるのは新型肺炎の影響。
つい先日、新型肺炎でアニメ「とある科学の超電磁砲T」放送延期「制作上の都合がつかず」というニュースを見たばかり。2/21の放送分は、2/14分の再放送となり、番組冒頭で「予定を変更しました」のような感じのテロップが表示されておりました。

中国で作られているとなれば、新型肺炎の大量発生に伴う中国国内の活動休止でアニメが作れなくなるというのもあるでしょうし、日本国内でも同様。日本国内でも、流行期の初期という人もいれば、流行期に入っているという人もいます。

幸いなのかなんなのか。感染しても重症化しないで治ってしまう人も多くいるとのことで、もしかして自分も?周囲の人も?とか思っちゃったりするし、重症化しないで回復するんならそれはそれで!という人もいそうな感じではありますが、実はすでに大量感染が発生しているものの、症状が見えないのでよくわからないまま大量感染が終わる、ということはありそう。

となるのは、怖いのは、突然大量感染「していた」ことが発覚した時に発生する社会の混乱でしょうかね。
いろいろ明らかになっていないことが多く、むしろそっちの方が怖い。
マスクやらアルコール除菌グッズやらの売り切れ状況は一向に改善しないようですし、開店前の薬局に列ができていたりする様子も見ますし。ある意味、これも社会の混乱の一種なのかもしれませんし、怖さはすでに始まっているのかもしれません。

話は逸れましたが、その影響で、本作のアニメ制作が遅れる/できない/オリンピックに間に合わない、みたいなことが起きないといいのだけど…、と言いたかっただけでした。
(まぁ、そのオリンピックにまで影響が及んでしまうのが、最も懸念されることかもしれないですけど)

もしこの状況で怪我の功名のようなことがあるとするなら、リモートワーク/リモート学習の進展でしょうか。
日本の通勤/通学列車はこういった事態に非常に弱いですが、高速な通信環境は整備されていますから、リモートワークできる職種では、こういった時代に「乗じて」どんどん促進されて行ってほしいところ。

リモート学習についても、中国では、この事態に「乗じて」一気に進めようとしているようですし、日本でも進んでほしいですね。

リモートワークが可能な職種は2割程度という話も聞きますが、都会の超満員になりがちな通勤電車の人数が2割減るだけでも有用ですし、というか、社会が停止する割合が2割減るというのならそれも重要ですし。

アニメ制作もリモートでできるなら…は難しいか。
でも、マンガ製作、編集とのやり取りとかならリモートでも可能になるのかもしれません。
せめて、色々社会が進むきっかけになれば…。
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2020年02月22日

YouTubeで未解決事件や歴史上の謎を語る動画を見ていると欲しくなるドラえもんの道具

ひと昔前、YouTubeでは、ちょっとの音楽と共に、Wikipediaで書いてあったのであろう文章を下から上に流すだけの詐欺みたいな動画が結構あって、「タイトルには興味惹かれるのに、中身はムカつく動画だな」と思っていたものなのですが、最近はそういうのが一掃されて?、ちゃんと(?) ユーチューバーの人が話しているものが増えてきました。

中には、動物の仮面をかぶっている人もいたりしますけどね。

あと、YouTuber本人の出演はないものの、声と共に、いらすとやの絵と効果音とテロップを付けているものもあって、まぁ、元ネタはWikipediaから取ってきたものなのだろうけど、創意工夫が付加されていて、これはこれで良いのではないかと思うものが増えてきて、ちょっと嬉しくなります。

そういうのを見ていると、たまに、世の中の未解決事件とか、歴史上の謎を語る動画とかが出てきたりします。

そうすると、こういう時に役に立つドラえもんの道具が「タイムテレビ」なんだろうなぁと思えてきたりします。

例えば、失踪事件なんかの場合、『□年□月□日、□時□分ごろ、○○神社で、車の中で「△△へ行ってくる」と言って外へ出たまま戻ってこなかった』とかいう感じで、行方不明になった時間と場所が、割と明示されていたりしますから、こういった謎を追いやすそうです。
ただし、ドラえもんの作中でタイムテレビが出てくるときは、時間と場所が明確でなくても、コンピュータがわりと正確にあいまい検索をしてくれているみたいですけどね。

この他にも、アメリカでUFOが墜落したと言われる事件の現場だったり、大統領が殺害された現場だったり、あるいは、ソ連の冬山で謎の死を遂げた一行だったり……と、世の中には「当時のその場に行かなきゃわからないだろうな」という事件が結構ありますからね。

あるいは、日本の紀元2世紀〜3世紀ごろの邪馬台国の位置もわかりそう。
ちなみに、ドラえもんの作中では「2005年にタイムマシンが発明されたことで、邪馬台国の位置が明らかになった」というようなアナウンスが出てくるシーンがあった気がする。テレビアニメ版だけかもしれないけど。


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2019年12月30日

親としては、子供に「漫画の読み方」も教えてあげないと。ドラえもん第0巻の2つの効能

最近、スマホでマンガを読むサービスの普及に伴って、「漫画は上から下へ読むもの」という概念が、だんだんと幅を利かせてきました。
いや、実はその前から、紙の単行本でも、「四コマ漫画ブーム」の影響で、上から下にしか流れないものが流行り始めてましたっけ。

とにかくまぁ、漫画のコマをどのような順番で読むか。それを、読み手が没入感を削がれないよう、ごく自然な流れとして行うことも、一種の訓練かと思っています。漫画という文化・楽しみを後世に伝えるためには、漫画の読み方を子供に教えることも、重要です。

マンガの読み方って、多分、学校では教えてくれないので、友達から学ぶか、親が教えてあげないといけないですね。

同様に、据え置き型ゲーム機という、我々の世代の文化・楽しみをきちんと後世に伝える努力の必要性も、日々感じておりますが、まぁそれはさておき。

実はちょっと前に、話題になっていたマンガがあったのですが、それが話題になって重版がかかったっぽいので、購入することにしました。
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ドラえもん第0巻」
1970年にスタートした「ドラえもん」ですが、当時は、「よいこ」「たのしい幼稚園」「小学一年生」「小学二年生」など、様々な雑誌で同時にスタートしましたので、様々な雑誌ごとに第1話が存在するため、それをまとめて収録した単行本です。

カラーページが多いからなのか、700円もするのは、ちょっとびっくりなんですが。
(この値段を先に見ていたら、多分買わなかったかも。値段も観ずに即決で買ってしまったから、買えたようなもの)

もちろん、小学一年生用には、小学1年生に通じる内容で。(未来がどうとかいう話は出てこない)
小学二年生用には、小学2年生に通じる内容で。…といった感じで。

我々が良く知る第1話であるところの「未来の国からはるばると」は、「小学四年生」の内容がベースになっているとのこと。

当時の様子を見てみると、タケコプターをヘリトンボと呼んでいたり、ドラえもんのしっぽを引っ張ると透明になれたり(現在の設定では停止スイッチ)、ドラミちゃんが怪力の持ち主だったり、パパとママがのび太のことを絶対に叱らなかったり、のび太がママのことを「おかあさん」と呼んでいたり……と、かなり違う設定もあるのですが、それもまた味わい深い。

1970年は、僕が生まれる9年も前なのですが、これが日本の漫画界のレジェンドが作り上げられた瞬間であり、この時のアイディアが基となって、テレビ朝日の多くの人々の家族の生活を支えているとか考えると、極めて感慨深いものがあります。

で、話を戻しまして。
この単行本の中の小学校低学年向けの内容は、我が家の小学1年生に読ませるにはピッタリな内容になっていまして、子供に(スマホやYouTubeだけじゃなく)漫画に興味を持たせるとともに、漫画の読み方を自然と身に着かせるには、ちょうど良いんです。

この「ドラえもん第0巻」は、大人が読めば日本漫画のレジェンドを感じる一方で、子供が読めば自らの年齢に応じた楽しみができるとともに漫画の読み方を学習できるという、2つの側面があります。

posted by ayacy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ