2017年02月24日

Office 2007の延長サポートが切れるけど、そろそろどうするか…


僕自身は延長サポート契約を結んでいるわけではありませんが、自宅でOffice 2007 Personal版を利用しているユーザーとしては、そろそろ次をどうするかとかを考える節目になるかと、考えています。

今後、いつまでも古いソフトを使い続けることは、セキュリティ上の問題も出てきますからね。

代替案としては、次のものが考えられます。

  • やっぱり引き続きOffice 2007を使い続ける
    古いものを使い続ける「MOTTAINAI」精神に基づき、壊れるまで使い続けます。代替案になっていない。

  • Office Onlineを使う
    ブラウザとマイクロソフトのアカウントさえ持っていれば、無料で使用できます。
    スマホ版アプリ(無料)との連携も容易です。
    僕もスマホ版アプリは試したことがありますし、OneDriveも使えるようにしていますので、すぐに利用できるようになるかと思っています。
    他の互換Officeスイートと異なり、かつて作成したWordファイルやExcelファイルと完璧な互換を保てることも期待できます。
    ただし、Excelマクロは使えないようです

  • LibreOfficeなどの別のOfficeスイートに乗り換える
    実は現在でも入れています。Office 2007 Personal版にはPowerPointが入っていないため、他者から送られてきたpptファイルやpptxファイルを閲覧するためです。
    また、実家PC・家族PC・サブPCにも入っていますし、ノートPCに入れてあるLinux Mintや、Raspberry Pi×2台にもデフォルトで入っていますので、家庭内・親族間での文書の相互運用性という意味でも有用な選択肢です。
    まぁ、家庭内・親族間で文章の相互運用をしたことなんてないですけど。
    (家庭内・親族間でのデータの相互運用は、むしろ、筆まめの住所録の方が重要だったりする)

以前よりLibreOfficeをメイン環境に入れていたにもかかわらず、本格的にLibreOfficeを使用していなかった理由は、いじくるつくーる機能キーワード検索機能項目のヘルプの作成に、ExcelシートとExcelマクロを使用していたためです。

ただ、ご存じの通り、いじくるつくーるは去年、開発を休止(事実上の開発終了宣言)をしていますので、この縛りの重要度は低くなっています。

というか、現在のLibreOffice Calcのマクロ「Libre Office Basic」では、Excel VBAのマクロもそのまま動いてくれるようです。実際に「いじくるつくーる」の機能キーワード検索ファイル作成を、試したところ、(動きは非常に緩慢で10倍くらいの時間は掛かったものの)正しく動作してくれました。

まぁ、マクロを動かすためのボタンに文字が表示されていない等、Excelファイルを開いたときの見た目の再現性に問題はありますけどね。「べき論」はともかくとして、実社会には、方眼紙Excel等のような、見た目・表現手段としてExcelを用いているケースは多々あります。よって、

  • 見た目・表示結果表現が重要、かつ、マクロを使わないExcelファイルを開くときは、Office Onlineを使う。
  • 上記以外ではLibreOfficeを使う。

といったあたりになりそうかな、と思います。


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2017年02月23日

今まで「スラバー」って読んでいたけど、「/var」って?

自宅で2台のRaspberry Piをいじっているため、仕事のみならず、自宅でもLinux環境を操作する機会が急激に増加しています。

仕事でLinux環境を操作する場合は、いわゆる「ユーザープログラムの作成」の用途で使うため、/homeの下か、/tmpの下か、ユーザーアプリケーションの専用ディレクトリの下を操作する機会ばかりになります。

逆に自宅では、システム構築であるとか、アプリケーションのインストールであるとかいった機会が多いため、/home, /tmp以外のディレクトリを操作する機会が増えてきます。

例えば、/var とか。

これまで、自然と「スラバー」と読んでいたのですが、このディレクトリって本当は何者なんだろう?

調べてみたら、よく変化するファイルが入るディレクトリということで、「var」は、「variable」の略だったんですね。
となると、今までは「スラバー」って読んでいたんだが、「スラバリ」とか「スラバル」のように読んだ方が適切(*1)ですかね。

もう一つ、/usr は「Unix Shared Resources」の略だという情報も入ってきていまして、ビックリしています。
てっきり、普通に userの略だったんじゃないのか、と(*2)

ただ、こちらの記載によると、User Service RoutineUser System Resourceの略だというのは後付けで、やっぱりuserの略から始まったのではないか、という記載もありますね。まぁ、コンピュータの略語の世界では、後付けでそれっぽい意味を付けるのは、よくあることですね。


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2017年02月20日

2台目のRaspberry Piで色々遊び中。でも、たまに解決できない悩み事も

2台目のRaspberry Piで色々遊んでいます。

raspi_2a.jpg

前にも書いたとおり、MiniDLNA サーバを入れて、メディアサーバにしています。
音声と映像を、他の部屋からも見ることができるように。

幸い、Googleで「minidlna raspberry pi」などと検索をすると、先人達の作ってくれた手順を示したページが大量に出てきてくれるので、ありがたく参考にさせてもらっています。


ただ、「MiniDLNAでフォルダ名が文字化けしてしまう問題」については、なぜだか先人達の解決法では解決できませんでした。
先人達の解決法とは、MiniDLNAのソースコードを落としてきて、自動ローカライズ(?)に関する部分を無効化し、再コンパイルをしてやることだったのですが、どういうわけだかコンパイルエラーが発生してしまい、修復を試みようとしましたが、何故そのエラーになるのか原因を特定するに至らず、断念。
まぁ、文字化けはしていても、音声や映像を格納したディレクトリへ辿り付くことは簡単にできるため、とりあえずこの問題は放置しています。

【追記】その後、同手順をもう一度繰り返したらうまくいったので、1度目は何かしら手順をすっ飛ばしていたのでしょう。

次に解決できなかったのは、DLNAのクライアント側の問題。
iPhone 6sに、DLNAクライアントとして「VLC for iOS」を入れています。定番中の定番です。
自宅内からWi-Fi経由でDLNAサーバにアクセスする分には、問題なく操作できるのですが、屋外からVPN経由でDLNAサーバにアクセスしようとすると、上手くいきません。
VPN経由ならなんでも上手くいきそうなのですが…全然上手くいきませんでした。

原因は、DLNAサーバを全体検索するためのUPnPのマルチキャストな通信を余計に発生させないため、「VLC for iOSはWi-Fi接続の時にしかDLNAサーバを探しに行こうとしないから」ってところでしょうかね。ためしにiPhoneをコンビニなどのフリーWi-Fiに繋いでからVPNで自宅に繋ぐと、MiniDLNAサーバが見えるようになりました。
よって、VLCというクライアントの仕様が原因ということになるのですが、先人達の調査によると、他のフリーなDLNAクライアントについても、軒並み同様な状況ということで、クライアントを乗り換えても問題解決できません。

ただ、VLCであれば、Samba経由やFTP経由で音声・動画ファイルを取得しに行く機能がありますので、そちらの機能を使うことにします。
幸い、Sambaサーバはすでにインストール済みです。
・・・ですが、Samba経由だとファイルを丸ごとダウンロードできない(VLCの機能)し、ストリーミング再生だと高確率で途中で止まってしまう。

なので、2台目Raspberry Piにvsftpdを入れることにしました。
しかし、今度はなぜか、日本語のディレクトリ名・ファイル名が文字化けする現象に遭遇
VLC for iOSの文字コード設定と、vsftpdの文字コード設定は合わせているんですが・・・。
(ちなみに、パソコンからのアクセスでは、文字化けしていない)

よくわからないので、lnコマンドで英数字のみのディレクトリ・ファイル名で構成されるハードリンクを作成し、FTPサーバの閲覧先とすることで解決。
(よくわかりませんが、シンボリックリンクだと、FTPサーバからアクセスできないみたいなのでハードリンクをさくせいしました)


次に解決できなかったのは、Raspberry Piに「xrdp」を入れてリモートデスクトップ接続をできるようにし、iPhoneやiPadから、マイクロソフト社の「RD Client」で接続すると、ソフトウェアキーボードからの入力を受け付けてくれなくなる問題。
なお、どういうわけだか、「Windowsキー」「Shiftキー」のボタンを押してからだと、その後1文字だけ受け付けてくれるようになる。入力効率が極端に落ちるので、解決策にはならないですけどね。
IMG_2222.JPG
▲iPhone6sのRD ClientからRaspberry Piに接続し、LibreOfficeは起動できるのに、ソフトウェアキーボードからの文字入力が一切不可。

仕方がないので、Raspberry Pi側に「matchbox-keyboard」を入れてRaspberry Pi側でソフトウェアキーボードが扱えるようにしました。とりあえずそれで解決した・・・かと思ったのですが、何度か使っているうちに壁紙部分が表示されなくなり、CPU使用率が常時100%近い値になってしまっていることが判明。ソフトウェアキーボードを終了しても100%のまま。これでは使い物になりません。

先人達の知恵では、matchbox-keyboardをコマンドラインから起動すると直ったとか、「アクセサリ」から起動すると直ったとか、様々な情報が出てくるのですが、自分の環境ではどの手段でも解決できませんでした。

ただ、よくよく考えてみると、Raspberry PiにiPhoneやiPadからリモートデスクトップ接続したところで、何かやりたいことがあるかといえば、特にないのです。
(電子工作のプログラミングのためにリモートデスクトップ接続したい場合は、メインPCからの接続になるため、この問題は発生しない)

どちらかというと、telnet(SSH)接続できる方が重要です。例えば、別の部屋からディスクの空き容量を調べたり(df)、CPU温度を調べたり(vcgencmd measure_temp)、シャットダウン(sudo shutdown -h now)やリブート(sudo reboot)をしたり。これらはtelnet(SSH)接続のほうがやりやすいのです。

というわけで、iPhone/iPad側に「Termius」というtelnet(SSH)接続用のアプリを入れることで解決しました。
日本語入力はできないようですが、今のところ日本語入力をする予定もないため、これで十分です。


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