2017年03月02日

Raspberry Pi 3(Model B)に差し込んだSDカードの延命作戦


2台のうち1台は、最近は常時起動するサーバとして使用しています。
Twitterでも書いたとおり、大量のデータを置いておくために、大容量フラッシュメモリ(128GBとか、256GBとか)を、常時差し込んでおくことも考えました。
大容量で安価なのはHDDですが、HDDのように、常時回転しっぱなしのものを繋げておくのは、電気代の面から、よろしくないかな・・・という思いもありまして。

ただ、よくよく考えてみると、大容量フラッシュメモリに対して連続で書き込みをするのって、良くないことなんじゃないかな?と。
SSDに対してデフラグを実行するのが良くないのと同じで。
だいたい、フラッシュメモリは書き換え回数に制限があったはず。
フラッシュメモリに「大量のデータを置いておく」なんて、運用方法としては間違っているような気がする。

フラッシュメモリは書換え回数の面でデメリットが大きいですが、実は、読込み専用にしか使わなかったとしてもデメリットがあります。
フラッシュメモリはその特性上、同じデータを置いたままにしておくと、いつの間にか消えてしまう(揮発してしまう)ことがあるのです。
つまり、フラッシュメモリは一時的なデータの持ち運びのために使うのが正しい使い方であって、大量のデータを長期にわたって書き込み続けることはもちろん、読み込み専用で使い続けるのは間違った使い方ということになります。

SDカードもフラッシュメモリなので、本来、Raspberry Piのように、OS起動用として利用するのは、あまりよろしくないのかもしれません。
ログの書き込みのために、高頻度で書き込みが行われますし。
ほとんど読込専用になってしまうディスク領域もあるでしょうし。

というわけで、とりあえずあまりに高頻度過ぎる書込みが生じないよう、こちらのサイトを参考に、SWAPを無効化し、/tmp, /var/tmp, /var/log をRAMディスク(tmpfs)に移動させることにしました。

なお、上記のサイトの方法を適用すると、ApacheによるWebサイトの表示ができなくなってしまうため、こちらのサイトを参考にApacheのログもtmpfs上に作られるようにしました。

これだけ対策を施しても、必要最低限の書込みは行われ続けますし、書換えの生じない領域は揮発してしまうこともありえますので、定期的な環境バックアップは取得しておく必要がありそうです。

大容量フラッシュメモリに入れようとしていたデータについては、無難に、ポータブルHDDに入れようかと思います。
実は先日、家電量販店を訪れた際に、なんだかかわいらしいポータブルHDDを見付けたんです。

どう考えても、「よつばと!」に登場する「ダンボー」だろう!と思ったら、本当にダンボーをモチーフに作られたということなので、ビックリしました。
ちなみに、この写真を娘に見せたところ、「ニャンボー」だと言われました。Eテレの番組では、ダンボーをモチーフにしたキャラ「ニャンボー」が活躍するそうですね。(エンディングで一瞬だけ、よつばが登場する)

激しいスピンオフっぷりで、なんだかうれしいいです。
ここで改めて、あずまんが大王を読みたい。フライパンとオタマで起床させようとして、寝ぼけて間違って包丁を持ちだして「おきてもたー、しっぱいやー」とかいう四コマ漫画を、もう一度読みたい。


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2017年02月24日

Office 2007の延長サポートが切れるけど、そろそろどうするか…


僕自身は延長サポート契約を結んでいるわけではありませんが、自宅でOffice 2007 Personal版を利用しているユーザーとしては、そろそろ次をどうするかとかを考える節目になるかと、考えています。

今後、いつまでも古いソフトを使い続けることは、セキュリティ上の問題も出てきますからね。

代替案としては、次のものが考えられます。

  • やっぱり引き続きOffice 2007を使い続ける
    古いものを使い続ける「MOTTAINAI」精神に基づき、壊れるまで使い続けます。代替案になっていない。

  • Office Onlineを使う
    ブラウザとマイクロソフトのアカウントさえ持っていれば、無料で使用できます。
    スマホ版アプリ(無料)との連携も容易です。
    僕もスマホ版アプリは試したことがありますし、OneDriveも使えるようにしていますので、すぐに利用できるようになるかと思っています。
    他の互換Officeスイートと異なり、かつて作成したWordファイルやExcelファイルと完璧な互換を保てることも期待できます。
    ただし、Excelマクロは使えないようです

  • LibreOfficeなどの別のOfficeスイートに乗り換える
    実は現在でも入れています。Office 2007 Personal版にはPowerPointが入っていないため、他者から送られてきたpptファイルやpptxファイルを閲覧するためです。
    また、実家PC・家族PC・サブPCにも入っていますし、ノートPCに入れてあるLinux Mintや、Raspberry Pi×2台にもデフォルトで入っていますので、家庭内・親族間での文書の相互運用性という意味でも有用な選択肢です。
    まぁ、家庭内・親族間で文章の相互運用をしたことなんてないですけど。
    (家庭内・親族間でのデータの相互運用は、むしろ、筆まめの住所録の方が重要だったりする)

以前よりLibreOfficeをメイン環境に入れていたにもかかわらず、本格的にLibreOfficeを使用していなかった理由は、いじくるつくーる機能キーワード検索機能項目のヘルプの作成に、ExcelシートとExcelマクロを使用していたためです。

ただ、ご存じの通り、いじくるつくーるは去年、開発を休止(事実上の開発終了宣言)をしていますので、この縛りの重要度は低くなっています。

というか、現在のLibreOffice Calcのマクロ「Libre Office Basic」では、Excel VBAのマクロもそのまま動いてくれるようです。実際に「いじくるつくーる」の機能キーワード検索ファイル作成を、試したところ、(動きは非常に緩慢で10倍くらいの時間は掛かったものの)正しく動作してくれました。

まぁ、マクロを動かすためのボタンに文字が表示されていない等、Excelファイルを開いたときの見た目の再現性に問題はありますけどね。「べき論」はともかくとして、実社会には、方眼紙Excel等のような、見た目・表現手段としてExcelを用いているケースは多々あります。よって、

  • 見た目・表示結果表現が重要、かつ、マクロを使わないExcelファイルを開くときは、Office Onlineを使う。
  • 上記以外ではLibreOfficeを使う。

といったあたりになりそうかな、と思います。


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2017年02月23日

今まで「スラバー」って読んでいたけど、「/var」って?

自宅で2台のRaspberry Piをいじっているため、仕事のみならず、自宅でもLinux環境を操作する機会が急激に増加しています。

仕事でLinux環境を操作する場合は、いわゆる「ユーザープログラムの作成」の用途で使うため、/homeの下か、/tmpの下か、ユーザーアプリケーションの専用ディレクトリの下を操作する機会ばかりになります。

逆に自宅では、システム構築であるとか、アプリケーションのインストールであるとかいった機会が多いため、/home, /tmp以外のディレクトリを操作する機会が増えてきます。

例えば、/var とか。

これまで、自然と「スラバー」と読んでいたのですが、このディレクトリって本当は何者なんだろう?

調べてみたら、よく変化するファイルが入るディレクトリということで、「var」は、「variable」の略だったんですね。
となると、今までは「スラバー」って読んでいたんだが、「スラバリ」とか「スラバル」のように読んだ方が適切(*1)ですかね。

もう一つ、/usr は「Unix Shared Resources」の略だという情報も入ってきていまして、ビックリしています。
てっきり、普通に userの略だったんじゃないのか、と(*2)

ただ、こちらの記載によると、User Service RoutineUser System Resourceの略だというのは後付けで、やっぱりuserの略から始まったのではないか、という記載もありますね。まぁ、コンピュータの略語の世界では、後付けでそれっぽい意味を付けるのは、よくあることですね。


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